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追い出された貴方達は薔薇の迷路にいる
エース「あ"ーくそッッ‼腹立つぅう‼‼あの赤毛のチビ暴君‼
自分がハートの女王にでもなったつもりかよッ‼」
デュース「寮長に逆らって追い出されるなんて…。
どんどん優等生から遠ざかってる……」
グリム「うぅ〜…、首輪が苦しくて、重たいんだゾォ〜…」
各自、思っている事を口にし出す
そんな中、貴方は黙っている。
何故かって?
(『なんで?なんでなんで?どうして日本語が通じたの?
今まで無かったじゃんっ。エースやデュースの時、グリムの時も…
先輩達の時も何1度無かったじゃん。
なんで?なんで今回?
都合が良すぎるッッ、』)
なんて思ってると…
「「うをぉッッッッ⁉⁉」」
「ふぎゃぁああああ!!生首お化けェエエエ‼‼」
騒ぐ3人の声で我に戻れば、
目の前には生首だけの紫毛の青年が笑っていた
だが、不思議なことにその青年は人間とは言い難い
何故なら耳が違っていた
俗に言う半人なのだろうか…?
?「おっと。身体を出すのを忘れとったわ」
デュース「な、なんだ。ちゃんと身体もあるんじゃないか。
君は…?」
?→チェーニャ「俺は"アルチェーミ・アルチェーミエヴチ・ピンカー"
猫のような人のような魔力を持った、摩訶不思議な奴」
『アルチェーミ、アルチェーミ…?…ん???』
チェーニャ「へっへへ、みんなチェーニャって呼ぶかねぇ。
少なくとも…、そのへんのヤツらとはレベルが違うぜー?」
『わー、また変な人が出たー』
棒読み、しかも感情なんて一切ない言葉
そんな顔で見ていたら、チェーニャが貴方の方をみた
チェーニャ「お?もしかして変な奴って思ってるのかい?
でもここいらじゃあこれくらいが普通だけどねぇ」
エース「俺は暴君に理不尽な目に合わされて機嫌が悪いんだよ。
どっか行け」
チェーニャ「リドルが暴君……、フッフフフ。
まぁ、そう言えなくもないかも知れないけどにゃあ…。
ちぃっこい頃からあいつは真面目な奴だもんで…フッフフフフフ」
不気味に笑うチェーニャに怖さと言うより呆れを覚える貴方
その後2人と1匹が、チェーニャが何やら話している最中、
頸に一瞬の痛みが走った
『っい"』
思わず声に出してしまったが、彼らには聞こえてないようだ。
まるで
実際に言えば紙で切ったような痛み…、
だが、ドクドクと流れるように痛かった
この痛みは一体……?
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Fukumin(プロフ) - 35ページ目の「ーーーー・ーーーーーよ…」の人物は我らの夢の国を作った人物の名前です。 (2023年3月10日 23時) (レス) @page35 id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
水瀬琥雪 - Fukuminさん» いえいえ!大丈夫ですよ!!わざわざありがとうございます!! (2022年10月2日 21時) (レス) id: 27e17eb645 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 琥雪さん» お返信出来ず、誠にすみませんでしたッ! (2022年9月30日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 琥雪さん» お返事遅くなりました。私の想像ですが、ツイステは歪んだ世界…という事ばので、オバブロ直前の時はもしかしたら世界の時間や平行線が歪んだのでは…と思い、あえて日本語が一瞬伝わってしまう。という発想になりました (2022年9月30日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - えびさん» 訂正しました。えび様ご報告誠にありがとうございます。そして楽しんでもらえて何よりです!! (2022年9月3日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
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