英語が喋れない監督生l

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朝になる…、
だが、ぐっすりと眠る2人に近寄る"お化け"達

ユサユサと体を揺さぶられる貴方


『んあ"？んなにm…、』
ゴースト「おはよ〜、起きたみたいだね〜！」



『ギィヤァアアアアアアアアッッッ!!!』



喉が枯れるかと思うほどに声を出し、勢いよくベットから転び落ちる
その際、頭と尻を打つ


ゴースト「お前たちぃ、今日からここに住むんだってぇ？
悪戯しがいがあるってもんよ。イ〜ッヒッヒッヒッヒッヒ！」
『いや、もうッ朝から疲れたんすけどッ⁇?
ねぇ、何より頭と尻痛いんすけど？ねぇ…、』


と半分怒り、半分悲しみの顔でゴースト達を見る
そこにドアをノックせず、入ってくるクロウリー


クロウリー「おはようございます、2人とも。よく眠れましたか？」


『何でいるんだよ。てか何でノックしてへんの？』

グリム「ベットに寝そべったら、底が抜けてびっくりしたんだゾ
どんだけオンボロのまま放置してたんだぁ？
朝もゴーストに起こされるしッ最悪なんだゾ〜、」


クロウリーは貴方に問う。
貴方は『so-so』と答える


クロウリー「まぁまぁですか。良くも悪くもないですね…。
さてそんなわけで、本日のお仕事についてお話があります」


髪型を整え、式典服(シャツのみで上の羽織がない状態)に着替え、
クロウリーが待っている談話室へ行く。
彼から説明を聞かされる貴方達…
1人はつまらなさそうに聞き、貴方は解らない言葉で苦戦中、、


クロウリー「いいですかユウさん？昨日のような騒ぎを起こさないよう、
グリム君をしっかりと見張っていてくださいね」
『(Grim…っつまりグリムの事を躾けろって事か？)はぁ…yes…』

クロウリー「頼みましたよ？昼食は学食で摂る事を許可します。
では！しっかり業務に励むように…、」


そしてクロウリーは去っていく
去った後に直ぐ愚痴るグリム


『まぁまぁ、Grim…』


そう言いながらグリムの顎を撫でる貴方
その間にも何かを言うグリム


ゴースト「お前たち、そろそろ行くのかい〜？」
『…、うん、もう驚かないからなこの野郎っ…、アッハハハ！yes!』


初めに真顔でそう言い、笑顔になって答える貴方
ゴースト達は「気を付けていけよ」と言うが、貴方は解っていない

そしてグリムを肩に乗せて２人は歩いていく


…


『Grim here ok？』
グリム「多分そうだと思うゾ〜、ハァ…」
『おい、私のとこんでため息すな』


と突っ込む貴方
その手にはほうきと雑巾、バケツを持っていたのだ…

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