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クロウリー「きっと貴方のような
"平々凡々な、普通人間"こそが、この学園には必要だったのです!」
エース「全然いい事言ってなくね!?」
『なんか…、こう、腹立つと言うかムカつくと言うか…。うん…、』
クロウリー「ユウくん」
『y,yes?』
突如、名前を呼ばれて肩が跳ねる
クロウリー「貴方は間違いなく、
この学園の未来にひつような人材になるでしょう。
私の教育者の勘がそう言ってます。
トラッポラ君、スペード君。2人の退学を免除するとともに…
ユウくん…、
貴方に、ナイトレブンガレッジの生徒として、
学園を通う資格を与えます!
」
「「「えぇッ⁉」」」
『ちょ、ちょ待てよちょ待て?話、誰か説明?』
クロウリー「いや〜、私優しいですね〜本当に…。
あ、でも1つだけ条件があります。
貴方は魔法が使えない。魔法士としては論外です。
満足に授業を受ける事すら出来ないでしょう。
そこで、グリムくん。君は今日、魔法士として十分な才能を持っている事を
私に証明しました。
よって、ユウくんと2人で1人の生徒として、
ナイトイレブンガレッジの在籍を認めます!」
そう言うと、グリムは驚く
どこか目には涙を浮かばせていた
『なんか、よく解らない状態だけど喜んでいいのか?これ?
いいんだな?ねぇ聞いてる?』
クロウリー「それでは、ナイトレブンカレッジの生徒の証である
魔法石を、グリム 君に授けましょう」
そう言い魔法をかけると、グリムに紫色の魔法石が
首に吊るされる…、いわば首輪
クロウリー「本来生徒は、
魔法石が付いた"マジカルペン"を使うのが決まりですが、
その肉球では上手く握れないでしょう?特別カスタムです!
あぁ、なんと細やかな気遣い!私優しすぎませんか?」
グリム「やったんだゾ〜!かっけーんだゾ〜!
オレ様だけの魔法石の首輪なんだゾ〜〜♪」
クロウリー「ぁ全然話聞いてませんね…、ユウくん。いいですか?
ご覧の通りグリムくんは、人間社会に不慣れです。
君がしっかり手綱を握って、騒ぎを起こさないように監督するように!」
『あぁ、はい…じゃなくてyes』
そう言うと2人は貴方に近寄る
エース右にいながら貴方の右肩に腕を置き、デュースは左にいる
エース「アッハハ!!すげーじゃんお前!
入学したばっかで、もう監督生になっちゃったわけ?」
デュース「なるほど、お前達の寮に寮生は2人だけなのか…。つまり、
学園長にグリムの責任を任されたお前が、監督生ってことになるんだな」
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Fukumin(プロフ) - ekakisitemasuさん» 本当ですか!!!!!喜んでもらえて嬉しいです!!(^^)文ストアニメとゲーム、どちらも好きです!! (2023年3月13日 15時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
ekakisitemasu(プロフ) - ページ8のスマホので何気に文スト入ってるの好きです (2023年3月13日 12時) (レス) @page8 id: 583e2155f1 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - うさん» うさん間違いを指摘してくださり、誠にありがとうございます。英語が苦手な私ですが、これからもこの作品をよろしくお願いいたします(土下座) (2022年4月5日 11時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - うさん» コメントありがとうございます。…なりました((何も考えず書いた結果なってしまいました。報告誠にありがとうございますッッ!! (2022年4月5日 11時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
う(プロフ) - シリーズ最新作でもないのにコメントして申し訳ないのですが、ひとつ英語で気になったことがあって……。8ページの「I’m from Japan in the Tokyo.」は、「私は東京にある日本から来ました」になってしまわないでしょうか……? (2022年4月5日 7時) (レス) id: 47a5993a0f (このIDを非表示/違反報告)
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