第佰弐拾弍話 ページ42
駅に着いた時は、
太陽はもう傾いており空は橙色になっていた
人々は荷物を持ちながら記者に入ったり降りたりする光景が目に入る中、
伊之助は驚いていた
伊之助「おい、おいおい!なっ…なっなぁッ!!
なんだこの生き物はぁあ"ッ⁉︎」
『まぁ立派な汽車…』
両方違う意味で驚く2人
伊之助「こいつはアレだぜッ。この土地の主ッ…この土地を統べる者ッッ!
この長さ、威圧感…間違いねぇッ。
今は眠っているようだが、油断するなッ!!!」
善逸「いや汽車だよ。しらねぇのかよ」
伊之助「シィッ!!落ち着け!!」
そう云い顔に手を置く
これは痛い…
そして伊之助は刃を取り出す構えになる
伊之助「まずは俺が1番に攻め込むッッ!!」
炭治郎「待つんだ伊之助!」
伊之助「あぁっ?」
止める炭治郎
炭治郎「この土地の守り神かもしれないだろう。
それから急に攻撃するのも善くない」
止めたものの、その回答は遥か斜め上だった
思わず貴方は唖然する
善逸「いや、汽車だって云ってるじゃんか。
列車。解る?乗り物なの。人を運ぶ。この田舎者がッッ」
『確か…英語で
これは外国から伝わった文化ですよ。炭治郎』
炭治郎「へ〜。すごいなぁ…」
善逸「す、すごいねハルミちゃん!そんな事もわかるなんて!」
『フフ、ありがとうございます善逸さん。
これでも父は偉い人なので色々教えて貰ってるんです!
ただ、家庭が和なので…洋の言葉はあまり使わないんです。
でも、お役に立てて光栄です!』
と手を握り『やった』と云える形になる
それを見た善逸は胸を押さえた((
すると伊之助は少し離れる
炭治郎「…?伊之助?」
善逸「どした?あいつ…」
『伊之助君?』
そして束の間、伊之助は「猪突猛進!」と云いながら頭から突進した
列車が少しだけ揺れた気がした
善逸「やめろォ恥ずかしいッッ!!」
ピピーッ!!
笛の音が聞こえた
駅員「何をしているぅ!貴様らァ‼︎」
2人の駅員が走ってきている
善逸「げぇッッ‼︎‼︎」
『まずい』
駅員「ぁっ、こいつら、刀持っているぞ!警官だ!!警官を呼べ〜‼︎」
善逸「やばい!!やばいやばいやばい!」
善逸は炭治郎の首裾を掴み走る
貴方は伊之助の腕を掴み、走る
善逸「逃げろォオオオオオ!!」
『ほら走って伊之助君!』
伊之助「なんでだよ!」
そう云いながらも走る伊之助であった
…
周りはすっかり夜になり、客も減った頃
善逸が云う
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Fukumin(プロフ) - ありがとうございます。本当にありがとうございます。少しながらもストーリーどういうふうに書くか考えられましたので、今週中には絶対出せます。応援ありがとうございます!!これからも頑張ります。 (2022年4月26日 20時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
匿名希望 - はじめまして。途中から読みました。続き、楽しみにしてます。ゆっくりで構いません。 (2022年4月26日 17時) (レス) @page47 id: 3780771c00 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - いちごちゃんさん» ありがとうございます。本当に進められなくてすみません!(汗 時間が空いたらすぐに書きますので、その時までお待ちください(_ _) (2021年3月22日 22時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
いちごちゃん - 続き待っています。楽しみです。 (2021年3月22日 22時) (レス) id: bead9c1855 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 桜愛さん» ありがとうございます!頑張って書きますので、今後もよろしくお願いします! (2020年6月8日 6時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
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