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司「持ってて欲しんだ」
『いや、それなら此処らへんに置けばよかったんじゃ…』
と素っ気なく聞く
司「そうだね。でも…、うん…、
君に持ってて欲しんだ。駄目かい?
」
と聞いて来た。あざとい…凄くあざとい美少年だ
そう思った貴方は最終的に諦めた
『はぁ…、ハイハイ解りました。
んじゃ持っててあげるから早く行って頂戴』
司「うん、行ってくるよ」
手を振って家から去って行った…
『…あ?(何だこれ、夫婦みたいな会話よぉ…)』
後々貴方は案外恥ずかしい事をした事に気づく…
2人がいなくなった時、
貴方は研究室に行き、実験をする
そんな中、ふと貴方は手を止めてしまう。
それはある事を考えていたから…、
大樹と司は違う
大樹はどんなに殴られてようと蹴られようと決してやり返さない人…
しかし、司は必要とあれば、拳を振り上げることのできる人…
初めて目にした時を思い出す…、
まるでライオンに睨まれたような雰囲気、
目でも誰かを殺せそうな雰囲気…、
怖くて頭の中に残る
『警戒しないとなぁ…、司を』
誰もいない研究室の中でポツリとはいた…
その日から、毎日と言える程肉や魚が取れた…
今回は海へ行き、多くの魚を槍で刺して取ってきた
司「俺は武力、狩猟担当だね」
大樹「うぉおお!!凄すぎる!
…あ、でも知力と武力と比べたら地味だ…、」
『何言ってんだバカ、体力も優れてるもんだろ、
そう地味だの言うな…』
大樹は「そうか?ありがとな!」と感謝する
その後に、司が帰ってきた
司「俺が仲間になったからには、
2度と獲物に不自由をさせないように…」
『これは実にお有り難い事ね…、唆るぜ、これは…』
取った魚を少し切り、木に枝に吊す
そして3本の枝を使い立たせて、括る
その下に焚火をした
大樹「なるほど、すぐ焼けば冷蔵庫なしでも腐らない訳だな!」
『焼いてるんじゃないよ、煙の"アルデヒド"で微生物ブチ殺してんだよ。
頭が雑なアンタでも解る言い方で言うと、"
司「俺と千空のタックなら、保存食は心配無いね」
と言ってる間、大樹は匂いを嗅いでいた
『あぁ〜、これでやっと文明の
そう言いながら首を鳴らした
大樹「まだゼロ歩だったのか!?」
『まあな。
…?』
先程までいた場所に司がいなく、岩の近くに歩いて行った
何をするのだろう…、と考えていると、思いも寄らない行動をした
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Fukumin(プロフ) - ユラさん» そうなんですよ…!なんかこう…、千空と司がくっ付きそうな雰囲気が…、個人的にそう感じました。そして応援ありがとうございます!これからも頑張りますので、今後もよろしくお願いします!! (2020年2月21日 19時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 司が仲間になってどんどん物語が進んできますね!更新楽しみです!! (2020年2月21日 16時) (レス) id: 98acb8ec1f (このIDを非表示/違反報告)
海苔飴(プロフ) - 炭酸水。さん» マジすか!楽しみにしてます(●´▽`●) (2020年2月19日 22時) (レス) id: 979a0e34be (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 炭酸水。さん» させて頂きますッ!(土下座 (2020年2月19日 22時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
炭酸水。 - Fukuminさん» 作品を公開したら是非ともリクエストを!!!私の書く作品で良ければ…! (2020年2月19日 22時) (携帯から) (レス) id: c523e87343 (このIDを非表示/違反報告)
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