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『おら、とっとと行くぞデカブツ。それにアンタも』
大樹「あぁ!待ってくれ千空!」


そう言い置いていた杠を軽々持ち上げ、そして貴方の方へ駆け寄った

その後ろを突いて司が歩く


司「?どこに行くんだ?」
大樹「ん?"俺達の家"だ!」


司「え…?」


『オイ誤解を生む言い方すんな大樹テメェ…』


と頭を掻く


『確かに住んでいるけど結婚とかはしてないからな。
それに大樹には好きな人いるからな』
司「好きな人…?」
『杠よ…。それだけ言う』


と前にいる大樹を指しながら言った

すると司は貴方に問いかけた


司「君には居ないの?その好きな人は…?」

『残念ながら私の恋人は科学様よ。
ま、()いて言うなら"アインシュタイン"だね…』

司「世界1有名な理論物理学者か…。うん、面白いね君は…」

『はぁ…?面白い?そんな事ないだろ…。さ〜て、着いたわ…、此処よ司』


司は見惚れた


司「これを、君達2人だけで?」
『まぁね』


と言い梯に足をつけ、登り始める
大樹は杠を木に腰掛ける


大樹「少しだけ待ってくれ杠。
奇跡の水、何とか酸が溜まったら、直ぐに助けるからな」


そんな中、司はある物に目を眩んだ


司「"研究室"…?」



大樹と司が登って来て、家に入る


司「改めて、獅子王司だ。司で構わないよ」


と言い大樹に向かって手を出す


『この世界じゃ名字意味ないわ。
頭がまともな科学担当千空と、頭が雑な体力担当大樹よ』


そう言いながら腰につけていた石器の籠を取る
大樹は司の手をとり、「頭が雑な大樹だ、よろしく!」と言った


大樹「考える事は、全部千空に聞いてくれて!」
司「普段の食事は何を?」


『基本は山菜とキノコよ。肉はたまに捕れる兎くらいだな』
大樹「俺は最近、肉をたらふく食う夢ばかり見るぞ!」
そう言って大きく笑う
その話を聞いて貴方は思わずため息してしまう


司「じゃあ、そんな生活も…、うん…、


おしまいだね…」

『そうだな、霊長類最強高校生がいるからな。司、早速仕事よ。
出来るかい?』

司「任せて。それで何をすれば良い?」
『肉を捕ってくる事。以上…』
司「わかった、行ってくるよ」

大樹「俺は木材を取りに行くぞ千空‼」
『あぁ、2人とも気ぃつけろよ』


2人は出て行く、が…司が戻って来た


『ぁ?忘れもんか?』
司「はい、これ…」
『あ?』


司は貴方に自分が羽織っていたライオンの皮を貴方に渡す

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設定タグ:Dr.STONE , 成り代わり , 石神千空   
作品ジャンル:アニメ
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Fukumin(プロフ) - ユラさん» そうなんですよ…!なんかこう…、千空と司がくっ付きそうな雰囲気が…、個人的にそう感じました。そして応援ありがとうございます!これからも頑張りますので、今後もよろしくお願いします!! (2020年2月21日 19時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
ユラ - 司が仲間になってどんどん物語が進んできますね!更新楽しみです!! (2020年2月21日 16時) (レス) id: 98acb8ec1f (このIDを非表示/違反報告)
海苔飴(プロフ) - 炭酸水。さん» マジすか!楽しみにしてます(●´▽`●) (2020年2月19日 22時) (レス) id: 979a0e34be (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 炭酸水。さん» させて頂きますッ!(土下座 (2020年2月19日 22時) (レス) id: 6726d13635 (このIDを非表示/違反報告)
炭酸水。 - Fukuminさん» 作品を公開したら是非ともリクエストを!!!私の書く作品で良ければ…! (2020年2月19日 22時) (携帯から) (レス) id: c523e87343 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Fukumin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年12月1日 21時

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