第卅参話 ページ35
貴方は天元と離れた後町を歩いた
『すみません。今の時刻を伺っても？』
男性「おぅ、もうすぐ
『そうですか、ありがとうございます(随分と話したのか…)。
それでは、もう行きます。では…、』
と云い歩こうとした時、
男性「鬼には気をつけろよ、嬢ちゃん…」
と……。
『!!…心配は無用でございますおじ様。
私
おじ様も、鬼にはお気をつけを…』
そう軽く礼をし、去っていく…
出迎えたには陽口の母だった
『すみません。少々遅れてしまいました』
陽口母「いえいえ、滅相もございません。では、こちらへ…」
家に入り、部屋に案内されれば綺麗な服が目に入る
『これが、舞踊の時に着る服装なんですね…』
陽口母「左様でございます。では、着てみてくださいませ…」
『はい…』
と云い羽織と隊服を脱いで、舞踊の服に着替えた
『わぁ…』
陽口母「ぴったりですね…。善く似合っておりますよ」
と微笑む陽口の母に貴方は少し照れる
陽口母「では、髪の毛も少々変えさせて頂きます」
『はい』
そう云い鏡のある処へ行き、座った
陽口母「鬼狩り様、私達は何も出来ずに、ただ年々を過ごしておりました
その度に何人の娘達を亡くしてしまいました。
解っています、やらなければ善いのに…、でも、伝統を切れないのです。
だから……」
手が震える陽口母
『…、そうですね、早く止めればよかったです。
ですが、私たちも早く気づけばよかったです。安心してください。
もう…その「不安」は、今日限りでなくなります』
…
ワイワイ、ガヤガヤ
『…』
貴方は歩きながらゆっくりと周りを見渡す
『さて、、』
そう云い本場に行こうとした時、
陽口母「そうだわ、少々こちらで待っていただけませんか？」
『？、はい』
そう云うと陽口母はどこかへいく
『……、…。』
貴方はただ無表情で待つ…
その姿はとても美しい姿
そのせいの為、多くの人々が貴方を2度目したりじっと見たりする者もいた…
すると…、
？「お、そこの嬢ちゃん。どうしたんだ…？」
『…？』
そして見上げると
『う、宇髄ッ様…?』
そこにはあの時会った時とはまた違う、
かっこ良く、勇ましい宇髄天元がそこにいた……
？→天元「やっぱりな…」
とニヤリと笑う
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» 本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします…(_ _) (2020年10月6日 10時) (
レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 麗さん» 教えてくださり、本当にありがとうございます。因みに41ページは多分、その時の私は「肩」と言う文字を間違えてしまったと思います(汗 (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 44ページの 炭治郎を怪我していない方の左手首を掴み 貴方を包む とありますが炭治郎をだと不自然な文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 41ページの 男性の方をある人が取った とありますが取ったとはどういう意味でしょうか？ (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 20ページの、吹いたとありますが拭いただと思います (2020年10月6日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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