検索窓
今日:12 hit、昨日:10 hit、合計:354,129 hit

第卅壱話 ページ33

貴方は陽口の家に入れりある部屋に案内されれば、入ると両親がそこにいた


『私は鬼を抹殺しに、この町へ来ました。
事情は全て陽口さんからお聞きいたしました、その上で、
私が陽口さんの代わりに舞踊として出ますが…

それを許していただけないでしょうか…?』


そう云い頭を下げた。
そして結果は…


陽口母「どうか、この町から苦しみを解き放ってください…。
お願いします…」
陽口父「鬼狩り様、誠にありがとうございますッ…よろしくお願いします」


と2人は深く頭を下げながら云う


『まだ滅殺はしていないのでお礼は後ほどで大丈夫です。
では、早速やらせて頂きますが、大丈夫でしょうか?』
陽口母「はい…ただお祭りはいつも戌の下刻(弍拾壱時)なので、
それまでこの町を楽しんでくださいませ…

時間になる前に…そうですね、戌の中刻(20時20分)に帰ってくださると有り難いです」


貴方は少し驚いた。
本当に善いのだろうかと…そう云う疑問も出たが…


『解りました。それでは町を回ってみます。
時間になりましたらこちらに帰ってきますので、お願いします…』


陽口の両親と陽口は頷いた
そして貴方は家から出て町を見て廻る事にした…





現在の時間…7時半くらい
まだ約1時間位時間もある貴方は賑わう方へ向かう
気づけば外は暗くなっており、町は光で灯っていた…


『凄い…(本当に綺麗だ、、)』


町のあちこちでは人が多くいて、楽しんでいた


男性「お?嬢ちゃんべっぴんさんだな〜!ここヘ寄ってらっしゃい!」
女性「お嬢ちゃん!こっちも寄ってきて!」
子供「お姉ちゃん!うちのお店も善いよ!寄ってみて!!」


と貴方は町では人気者になった…


『はい、ですがまた後ほどにさせて頂きます。誘って頂き誠に有難うございます!』


と柔らかく微笑み去った…




『ふふッ…、優しい人たちだ…。
だからこそ、この町の人達を守らければ、なりませんね…
(あの人達の笑顔を保つ為に…)』


そう考えていると…


ドンッ…!

『わっ!?』?「!!」


貴方は誰かとぶつかってしまう
しかしぶつかった人は貴方を支えた…


『す、すみません(今日で弍度目ッ鬼殺隊として情けないッッ)』


と少し心の中で反省をする貴方
しかし今度は、一体誰とぶつかってしまったのだろうか…?

そう想い顔を上げる、、


それは……、

 
 
 

第卅弐話→←第卅話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (144 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
310人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , アニメ沿い , 愛され   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

Fukumin(プロフ) - 麗さん» 本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします…(_ _) (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 麗さん» 教えてくださり、本当にありがとうございます。因みに41ページは多分、その時の私は「肩」と言う文字を間違えてしまったと思います(汗 (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 44ページの 炭治郎を怪我していない方の左手首を掴み 貴方を包む とありますが炭治郎をだと不自然な文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 41ページの 男性の方をある人が取った とありますが取ったとはどういう意味でしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 20ページの、吹いたとありますが拭いただと思います (2020年10月6日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Fukumin | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2019年7月24日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。