第廾壱話 ページ23
…
ある場所、そこにある男性が座っていた
男性の右腕に鎹鴉が乗っていた
?「そうか…」
そう云い指で優しく鴉の頭を撫でる
?「
と云う男性
?「また私の
それのあの人の娘とは…、どんな剣士になるのかな…」
男性は外を見ながらそう話した…
…
「「では、以上で最終選別を終わります」」
そして一礼をした
少女と2人の少年は去っていく
残ったのは貴方と炭治郎だけになった
そろそろ帰ろうとした時…
黒髪「杠ハルミ様」
『?はい…』
黒髪の子に引き止められる貴方
黒髪「それは、
『はい、そうです』
黒髪「誰のですか?」
『母上…、杠友恵です』
黒髪「…。解りました。それと、貴方の日輪刀を預かってもよろしいですか?」
『はい、どうぞ…』
そう云い腰につけてた刃を取り、黒髪の子に渡した
黒髪「ありがとうございます…」
白髪「それでは、また…」
そう云い2人は去っていった
後ろを振り向いた時、炭治郎は居なかった…
(『…あの怪我では危ない…』)
そう思い、貴方は炭治郎の後を追った
階段を降り左右を見渡すが姿がない
(『…先に行ったのだろうか…?』)
そう思いながら進んでいく
しかし貴方も無事とは云えない
掌には鬼に引っ掛けられた傷もある。下手すれば感染している場合もある
そう思いながら、貴方は炭治郎を探した
(『…!!あの文字は、炭治郎君の!』)
文字で炭治郎を見つけた後、貴方は走って行った…
そして…
『!(いた…)』
そこには脚を引き摺りながらも歩いていた炭治郎がいた
貴方は走って行って、肩を貸した
炭治郎「!?ハルミさん…!どうしてッ」
『その怪我じゃ、途中で倒れるんじゃないかって思ったの…。
私が家まで送ります!』
炭治郎「でも…ハルミさんの家族が…」
『ありがとうございます、心配してくれて。だが家族もわかってくれます…』
そう微笑んで云った
炭治郎「ッ…ありがとッ、」
少し啜り音が貴方の横から聞こえた
…
どれくらい歩いただろうか…
貴方と炭治郎は1週間の疲れもあり、歩くのが遅い
炭治郎「…ハルミさん」
『ん?』
炭治郎「血の匂いがするんだ…。
怪我したの?」
『!…え、えぇ…少々』
苦笑いして、そう云った…
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Fukumin(プロフ) - 麗さん» 本当にありがとうございます。今後もよろしくお願いします…(_ _) (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - 麗さん» 教えてくださり、本当にありがとうございます。因みに41ページは多分、その時の私は「肩」と言う文字を間違えてしまったと思います(汗 (2020年10月6日 10時) (レス) id: 10fe8c91db (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 44ページの 炭治郎を怪我していない方の左手首を掴み 貴方を包む とありますが炭治郎をだと不自然な文章になっていると思います (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 41ページの 男性の方をある人が取った とありますが取ったとはどういう意味でしょうか? (2020年10月6日 10時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 20ページの、吹いたとありますが拭いただと思います (2020年10月6日 9時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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