テニスの王子様青学のテニスの嬢王様【テニプリ】 (ページ10)

今日:10 hit、昨日:2 hit、合計:47,757 hit

生意気ボーイページ10

『それにしてもすごいな～…ツイストサーブ(棒読』

越前が再びサーブする
何かに気づき走る桃城

『ん？(あの人…ちょっと足が変。ぁ…わかった…)』
と思っているとボールはネットに当たって落ちた

桃城「タイミングだけじゃ打ち返せねぇってことか…面白れぇ」

井上「あの青学のレギュラーメンバー、桃城武がパワーで、押されている(汗」

30-0

越前リード

そして越前はまたサーブ

桃城は返す

越前「！！」

何かに気づく越前。しかし0,数秒の差で、取れず…
ボールは越前のコートに入った

桃城「お！ラッキー！付いてたぜ！」
(『今のはラッキーという可能性も高い。でも…大体は。実力だ…』)

再びサーブ
桃城は前に走る

桃城(「悪いな…。もうタイミングは掴んでるんだ。
パワー勝負でなら負けられねぇっての！！」)

「「「！！」」」『へぇ…さすがパワー勝負で負けない桃城先輩だね…』

越前はそのボールを打ち返す
少し動揺する桃城。再びボールを打ち返す

ポンッ！

桃城「な！」
その瞬間、わずかに足を引きずっていた光景が目に入った…

『(やっぱり。桃城先輩は足を怪我したんだ…)それにしてもドロップボレーかぁ～。
ナイスアイディアだね…』

井上はサーブする越前の構えを写真に撮る

すると…

井上「ぁっ…！あの目つき！
あの子は…

越前リョーマは…

あのッ…

越前南次郎の…！」

お寺らしき場所
？「ふぁ～あぁ…。っちゅっ！」
塀の中にはコートがある

？「やっぱ相手がいないとつまらんな…」
と言い、ベンチに寝転がる

？「寝よっと…」
というが…起きてある雑誌を読んだ
この時あることを思った

＿あいつ。今も元気にしてんか～？＿

と…
見た目はただの変なおじさんに見えるが…
彼こそが、越前南次郎なのだ…

コート
風が強くなる中、2人は戦う
この時、越前が言った…

越前「まだまだだね」

と言い利き手に変えた
『あ！そうだった～！越前は左利きなんだった～！(棒読』
わざと、桃城に聞こえるように少し大きな声で言った…

桃城「うぇ！？(ボソッ」

(『さぁ、どうする？』)
越前がサーブしようとした時…
桃城「ちょっとタンマ！」
越前「えっ？」

桃城「やーめた、もういいや」
一同は驚く

桃城は「勘弁しといてやるよ」という
越前「別にいいけど」
と言い、去った

(『あ、越前もわかってたんだな。ていうか…はじめから…かな？』)

…