テニスの王子様青学のテニスの嬢王様【テニプリ】 (ページ32)

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予測を超える予測ページ32

そして15-0となる
しかし結果は乾は動揺している

『乾先輩って、やっぱり計算型テニスなのでね。
こう言う予想をけた予想って…、どう対応できるんでしょうね。
そう思いません…？不二先輩？』
不二「さぁ…、どうなんだろうね…、」

不二が眼を開いて貴方を見た

『わぉ…、(不二さんって眼開けるとこんな変わるんだ…、)』
と貴方は思ったのである

そして再び試合

そして見ると越前は飛んでる様に打ち返している
カチロー「なんかリョーマ君、さっきから打ち方変だよ」
カツオ「うん、飛んでるみたいだ」

不二「あれは、ストリットステップ(・・・・・・・・・)だよ」
カツオ「ストリットステップですか？」
堀尾「フフフフフフフ、
お前らそんなことも知らねぇでテニスやってんのかよ！
ストリットステップならこの堀尾様に任しといて！」

『堀尾君…、ちょっとうるさい…』

カチロー「堀尾君知ってるの？」
堀尾「テニス歴2年の堀尾様に出来ないわけないじゃん！
テニスの基本中の基本だぜ！
相手が打つのと同じくらいに軽く上に跳んで、両足のつま先で
ピッと着地することだよ！

これをやると、半歩早くボールに反応できて、次の足が踏み出せるんだ！」

そしてカツオは何故早く踏み出せるか？
と聞くと慌てる…、どうやらわかっていないらしい

『筋肉の伸縮の反動を利用してダッシュにつなげる…、
と言うことですよね？不二先輩？』
不二「あぁ、それにスタートが半歩早くなれば、1m先のボールに届く。
つまり越前は、乾の予測を上回る動きができるってわけだ」

芝「すご～い！みんな詳しいのね！」
井上「お前が知らないでどうする……、」

そしてやっと点数をとる

『ハハ、こう言うのってきもちいよね…、ゾクゾクするわ』
とニヤリと笑いながら試合を観続ける

もはや少々小悪魔の様な感じだなぁ…と考えた不二だった…

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