テニスの王子様青学のテニスの嬢王様【テニプリ】 (ページ20)

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マムシと呼ばれる海堂ページ20

『やっぱりすごいんだね～…』

と思いじっと見ていると

？→菊丸「んにゃ？ヤッホー！！」
菊丸がこっちに気づき手を振る
そして不二も気づき、手を振る

『！？、(ど、どうも…(汗))(ペコッ』
と思いながら一礼をする貴方

(『ヤバイ、流石に見過ぎたか…今後考えないとね(汗』)
と考えていると…

桃城「おぉ！！あの時の奴じゃないか！」
『！！、あぁ、桃城先輩か…(…あってるよね？(汗))』
桃城「「か」とはなんだ！「か」とは！」
『あ、いやすんません…。ちょっと色々ありましてね…(汗』

と少し後ずさりする

『そういえば、足はもう平気何ですか？』
桃城「あぁ、おう！バッチリ治ったしな！今回もレギュラーとるしな！」
『ふ～ん、今回は間に合わないかと思いましたけどね…』
桃城「な。お前ほんと菊丸先輩と同じこと言うよな！ったく…(ハァ」
『たまたまですよ、たまたま…。ていうかもうすぐ交代なんじゃないんですか？』
桃城「やっべ、そうだった！サンキュー！えっと～………？」
『あぁ、咲本です。あとできちんと自己紹介しますので、先にジャージを着てくださいね？』
桃城「おう！わかった咲本！」

と言い走っていく

一方2人の方では…

菊丸「ほ～！いつの間にか桃城にもあんな事があるとは～！」
不二「青春だね…(フフッ」
菊丸「それにしても咲本って…。どっかで～…う～～ん…」
不二「…(咲本北三郎…。プロテニスプレイヤーで今では監督としてやっている人
もしかしたら…その娘かもしれない…)」
と考えていた不二であった…

一方越前家では南次郎が横たわっていた
カルピン「ほぁら～…」
家で飼っている猫、カルピンが鳴く

南次郎「おっ、カルピン、いいところに来た。いいもんがあるぞ～」
そして服から木で作られた蛇を出す

カルピンは動揺する

南次郎「フッフッフッフッフッフッフ…」

…

そして貴方の父親の方では…
北三郎「……」
ベンチに座って選手たちの動きなどを見ていた…

北三郎「…チハル、今どうしてんだろうな…」
と心配そうに言っていた…

コート
桃城はジャージを着ていると越前が入って来る
桃城「オォッス！」
越前「どうも」
桃城「お前次は海堂とだろ？」
越前「あぁ、…多分」

桃城「多分じゃねぇだろったく、とぼけやがって…。
マムシ(・・・)には気をつけろよ」

越前「マムシ…？」

…

『いよいよだね』
朋香「(ゴクリッ」
桜乃「(リョーマ君)」

試合はもう直ぐ始まる