Fukazawa家

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Your side




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辰哉くんが蓮くんをお風呂に入れてくれ、




私もお風呂に入る。






久しぶりに1人でゆっくり。





辰哉くんがいるとありがたいなぁ。






1人で子育てしてるお母さん、



何度も言うけど偉大だ。







ちょっと浸かりすぎたかなぁ、



なんて思いながら髪もしっかり乾かし




リビングに。






蓮くんのお昼寝用のお布団に蓮くんを寝かせ、





辰哉くんが自分の腕を枕に添い寝してる。






可愛い。






無意識にスマホを手に取り写真を撮る。






『本当の親子みたい。』






辰哉くんがこの家で寝てしまうなんて初めて。






よほど疲れてるんだろう。






一度声をかけてみる。






『辰哉くん、今日帰らない？』





深「んんん〜」





どうも寝起きが悪そうな辰哉くん。





泊める、しかないよね。





布団はないけどベットは奮発したおかげで

セミダブル。




普通なら躊躇するんだろうけど、
蓮くんもいるし、、、






簡単に蓮くんを持ち上げ寝室に連れて行く。






リビングに戻ってもう一度辰哉くんを起こす。






『辰哉くん、ベット行こう』




深「ん？A？」





私の名前を呼んですぐに




気づけば辰哉くんの腕の中。






『ちょっと！寝ぼけてないで！』





辰哉くんの胸を叩く。





深「そうか、ベットか。」





とすんなり起き上がりベットに向かう。





ほんとに寝起きが弱いんだ。





スッと蓮くんの横に並び、





3人で川の字で寝る。

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