デビューを迎えるその日まで 4 (ページ25)

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マネージャーページ25

深澤side

ス｢お疲れ様でしたぁ！！｣

ZIPの生パフォーマンスも無事に終了
急いで楽屋に戻って次の仕事の準備に入った

『あれーAは？』

渡｢さぁ？｣

いつものようにまた居なくなったんだろうってこの時は思っていた

ｶﾞﾁｬｯ

楽屋の扉が開いてみんながそっちに注目する

滝｢お疲れ様～｣

岩｢お疲れ様ですっ！！｣

滝沢くんの登場に勢いよく立ち上がりみんなが挨拶をする

滝｢深澤～岩本～、今日帰ったら家に行くからみんな集めといて｣

『あ、わかりましたっ！』

岩｢はいっ！｣

あの日のように滝沢くんはみんなを集めるように指示した。滝沢くんが出ていった後、みんなが一気に集まってくる

目｢なんかしたっすかね｣

『いやぁ、デビュー日だからじゃない？』

岩｢何も無いといいけどね笑｣

少し不安になりながらもAが帰ってくることも無く家に着いた

渡｢A居ないね～｣

『うーん、事務所かな？』

ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

阿｢滝沢くん来たよ｣

向｢ちょ、リビング片付けよ｣

康二がささっとリビングを片付ければ、

滝｢深澤、みんな居るか～？｣

ズカズカとリビングに入ってくる滝沢くん· · ·と誰だ？

『はい、みんな居ます』

Aと初めて出会った時と同じような時間が流れていた。あの日違うのはここにAが居ないこと。

『それで、話って· · ·？』

一気に緊張が走り、滝沢くんの方に目線を向ける

滝｢紹介する、今日からSnowManのマネージャーになる花塚さんだ｣

“花塚· · ·です！！今日からよろしくお願いします！！”

緊張しているのか男の人はちょっとだけ震えていた

『えっ、と、マネージャーさん？』

岩｢俺ら2人もマネージャー付くんですか？｣

滝｢いや、成瀬は昨日までの契約社員で明日からは花塚さん一人でマネージャーやってもらう｣

滝沢くんの言っている意味が分からない。

渡｢ん？ちょっと分かんないんですけど、笑｣

俺馬鹿だから、全然分かんないやって笑う翔太

滝｢成瀬は昨日で辞めた。それだけ
後は若いみんなに任せる｣

Aが辞めた_______________？