2 ページ44
side you
『くうちゃん、いつもありがとう。これからもよろしくね』
「Aちゃん、いつも綺麗だけど一段と綺麗な格好でそんなこと言わないでよぉ、泣けてきた」
ぐすん、と鼻を啜るくうちゃんはなんだか上裸のMVを見た時みたいで。懐かしいなんて、ちょっと私まで泣きそうになってきた。
「ふっかさん、驚いて腰抜いちゃいますね笑」
そう、マネージャーさんもきてくれた結婚式。
そのマネージャーさん含めSnowManは今日休むために仕事を入れて忙しくしていてドレスは自分で決めて辰哉はまだ見てない。結婚式の雰囲気とかは意見を聞いてたけど。
「あと5分だから移動しようか」
私が門を開けてひとりで辰哉までの道を歩くまであと5分。
辰哉泣いてくれるかな、なんてくうちゃんがドレスの裾を持ってくれて控室のドアを開けた。
.
2351人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「深澤辰哉」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
きなこもち(プロフ) - 虹色さん» 分かりました!ありがとうございます!フォローさせていただきます! (2022年7月27日 0時) (レス) id: d4a412d626 (このIDを非表示/違反報告)
虹色(プロフ) - きなこもちさん» ありがとうございます!作者ホームページから飛べます!一応作者からのページにもユザネ書いておきました! (2022年7月26日 21時) (レス) id: 69fbcc53d4 (このIDを非表示/違反報告)
きなこもち(プロフ) - 面白くて1時間もしないうちに病み終わっちゃいました!!Twitterフォローしたいんですけど何と調べたら出てきますか? (2022年7月26日 13時) (レス) id: d4a412d626 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:3Bと佐久間 | 作者ホームページ:http://twitter.com/9guys_s2653
作成日時:2021年5月5日 9時