49.彼シャツ。 ページ50
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「あい〜」
私の名前を呼びながらリビングに入ってきた晶大の手にはなぜかTシャツが。
(なんでTシャツなんて持ってるの？
不思議に思いながら返事を返す。
「なに？」
「俺のTシャツ着て？」
「え？なんで着なきゃいけないの。」
「着てるとこ見たいからっていう理由じゃダメ？」
いやもうそんな上目遣いでうるうるした目で頼まないで。
「お願いっ！」
なんでそんなにTシャツを着て欲しいのか…
「んじゃ俺とお風呂入るか着「Tシャツ着ればいいの？」
一緒にお風呂に入るくらいなら着るわ←
「いや、うん。着てくれんのは嬉しんだけど俺傷つくわ。」
着るって言ってるのに複雑な顔をしてる晶大。
ほっといて晶大のTシャツを持ってお風呂に向かう。
お風呂から出てTシャツを着てみるとぶっかぶかで。
どれだけ晶大が大きいのかがわかる。
リビングに戻るとテレビを見ている晶大。
「晶大？着たよ？」
振り返った瞬間晶大が一気に真っ赤になった。
「…思ってたより破壊力やばい。」
え？破壊力ってなに。
なんて考えていると手を引っ張られぽすっと晶大の胸の中に。
「こんな姿他の奴の前で絶対すんなよ。」
自分のTシャツ着て？なんて言う人晶大以外にいないでしょ。笑
「しませんよーだ。笑」
「可愛い。」
ストレートに褒めてくるもんだから私の顔まで真っ赤になってしまう。
「あ、ありがとう…」
「ね、せっかく着てくれたんだけど脱がしていい？」
「いや、脱がさないで←」
そう答えてる間にも晶大の手がいそいそと入ってくる。
「そんな格好してるあいが悪い。」
させたの誰よ…
そんなことを言ってるとひょいっと抱き上げられてベットにそっと下される。
「やっぱ可愛い。」
なんて笑うものだからなにも言えなくなって。
「好き。」
想いが溢れてしまって。
少し驚いたような顔をしてから私の大好きな笑顔で笑ってくれた。
「俺も好きだよ。」
そう言いながら優しいキスをしてくれた。
❇❇❇❇❇❇❇❇❇
お話いっぱいになったんで続編に移行したいと思います！
読んでくださったら嬉しいです。
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Miii(プロフ) - はじめまして！この小説の続きが読みたいです！良かったらパスワードを教えてもらえませんか？ (10月8日 1時) (
レス) id: 2dc2c97a9f (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あやか(プロフ) - パスワード教えて下さい！！ (2021年8月13日 13時) (レス) id: 6c19d02f23 (このIDを非表示/違反報告)
moe - この小説の続きを読みたいのですが…リクとかパスワードを聞くのとかどこからたずねたらよろしいのでしょうか… (2020年8月13日 11時) (レス) id: ae6b71875c (このIDを非表示/違反報告)
めぐ - とても面白かったです (2020年8月13日 11時) (レス) id: ae6b71875c (このIDを非表示/違反報告)
shimasano0507(プロフ) - 初めまして、凄くドキドキする作品でした。 (2020年8月10日 17時) (レス) id: e68347c50e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アイク | 作成日時：2016年7月11日 0時
