監督の友達が劇団を手伝いにきた【A3!】 (ページ2)

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第一話ページ2

今日は、最近忙しいらしい友達に呼び出された。

なんか、その友達のお父さんが居た劇団で働いてて、色々事情があるらしい。

いずみ「あっ！A～！」

この元気な人。この人が、いずみ。
可愛いけど、カレー星人と言う残念な名前がある。

『で？なんだい？私は何故呼ばれたの？』

いずみ「あぁ～......それが.....その.....ね！」

『はい？』

いずみ「あの！お願いがあります！！」

『どうした？いずみが敬語って嫌な予感しかしない』

いずみ「劇団のお手伝いを頼みたいの！！お願い！頼れるのAだけなの！」

『それは何故？』

いずみ「だ、だって....あんまり言いたく無いけど、皆結婚してるし、Aは結婚してないから良いかなぁ～って。」

『私、遠回しに傷付けられたぁ～;;』
(遠回しではない)

「ってことでよろしく！明日！○○駅に居て！私じゃないかもだけど、迎えに行くから！」

ざあああああああーっと去って行きやがった......

しゃーねー明日休みだし、良いけど。

帰ろ。