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『今の一瞬でなにがあったんですか』
木兎「うわ、びっくりしたー！驚かすなよAー」
『…すみません』
影が薄いせいか驚かせてしまったらしい
残念ながら気配を消したつもりは一切ない
赤葦「黒尾さんが地雷踏んだっぽい」
『え"』
それからああなった経緯を聞いた
黒尾「…というわけだ。悪いけどAも気にかけてやって
あと、今日はもう休んでいいよ。疲れたろ」
『…わかりました』
正直月島が日向に対してそんな風に思ってるなんて知らなかった
まあタイプが真逆であるからこそ、互いに持っていないものが多いのだろう。
私もよくある。現に今目の前のバレー集団とは差を感じている。
とはいえ下手に話題を出しても気を悪くするかもしれないし、逆に全く気にしていない可能性もあるだろうし、明日の練習で様子をきちんと見ておく位で大丈夫だろう
とりあえず言われた通り、今日はもう部屋に戻ろう
『ではお先に失礼＿＿＿＿』
木兎「あ、じゃあさA！代わりにやってみね？ブロック」
何故
『？……………いや、そもそもバレーやったことないんで無理なんじゃないですかね？』
木兎「ならサーブだけでもいいしさ！ずっと球拾いばっかでつまんないだろ？」
まあそれはそう……かもしれないけれど
というかこの流れ、多分絶対帰れないよね
『………サーブならまあ………』
こうしてコート外でサポートをするはずの私は
何故かコート上にたっているのであった
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HaL(プロフ) - #yuyu*☆さん» そう言っていただけて嬉しいです！更新は遅いですが、完結まで書いていくつもりなので何卒…<(_ _)> (3月10日 17時) (
レス) @page26 id: 16a74d7f67 (このIDを非表示/違反報告)
#yuyu*☆ - めっちゃ面白かったです！(^O^)続きが気になる...笑 (3月3日 20時) (レス) @page24 id: fa3715230e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HaL | 作成日時：2024年1月9日 0時
