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「何してんの」
店の入店音と共に聞き覚えのある声がする。
『康二、』
向「手放して、仕事中やろ」
目「あー、すみません
この人、先輩の知り合いっすか?」
『康二は幼馴染だよ、』
向「君が目黒?」
目「そうですけど」
向「Aに触らんといてくれる?」
目「なんで?もしかして2人付き合ってるとか?笑」
向「それはちゃうけど、女の子にそんな気安く触ったらあかんで」
目「意外と正義感強いタイプなんすね笑」
向「だから俺の幼馴染に、手出さんといてな」
目「へぇ
ほんとに幼馴染、それだけ?」
向「、それだけって?」
目「Aちゃんのこと好きなんじゃないですか?」
『目黒くん、もうやめて』
向「…好きやで、俺は。」
『康二、いいから、』
目「俺もAちゃんのこと本気なんで。」
目の前に幼馴染と後輩が言い合ってる光景を見るなんて思いもしなかった。
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のわ(プロフ) - 善陽さん、おかえりなさいませ!作品が大好きでずっと待ってました!!今回幼馴染とのシェアハウスということで、深澤さんとシェアハウス!!と思い読み始めたら、まさかの康二くんまで!ふかこじ大好きなので嬉しいです!投稿楽しみにしています! (1月6日 23時) (レス) @page2 id: 0e2c7c363d (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 設定タグのオリジナル作品は内容がオリジナルでも実在の人物でお話を書く時は使えないタグです (1月6日 21時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:善陽 | 作成日時:2024年1月6日 21時