お友達のお家へ ページ9
｢お疲れ様〜｣ ｢みんなお疲れ〜｣ ｢おつかれさまでしたー｣
(あ〜、わたしもお疲れ様とかみんなと言い合いたいな〜)
｢Aおつかれさま〜！｣
『、！びっくりした〜、たつやくんか、おつかれさま』
｢お母さんに伝えた？今日俺ん家来るって｣
『伝えたよー、たつやくんによろしくね〜だってさ』
｢おけーい！じゃあ行きますか〜！やまちゃぁぁんー！｣
｢ふっか声でかいよ！笑｣
｢いくよー！もう早く帰りたいのー！｣
｢うるせえな！わかってるから！｣
(ほんとに私なんかが行っていいのかな〜、)
｢A行くよ？言ったでしょ？大丈夫だからね？｣
『うん』(たつやくん信じないとだよね、)
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
たつやくんの家に着いたものの
………。
｢なんでみんな無言なの？！？｣
｢いや無理だよ。俺人見知りだもん。｣
『Aもちょっと緊張しちゃってるかも』
｢おいおいー！わかった！！じゃあ今日はトランプしよ！｣
｢何やるの？ババ抜き？｣
『ババ抜きやりたい！！』
｢おー！いいね！その反応！よしやろう！山ちゃんいい？｣
｢別に俺はなんでも｣
｢じゃあ決まりだねー！俺シャッフルめっちゃうまいから！｣
『いや出来てないじゃん笑トランプ散らばってるから笑』
｢ほんとだよね笑
…あのさ、おれ涼介って名前。下の名前で呼んでくれない？｣
『え、あ、もちろん！Aって言います！』
｢Aちゃんね、知ってる笑 何歳？？なの？｣
｢え？！女の子だって知ってたの？！｣
｢いやあの俺しか見てなかったけど、この前たまたま女子トイレ入っていくところ見かけて、｣
『あぁ、そういうこと、』
｢あと普通にふっかが、｢Aまじでかあいいんだけど｣って言うから気になってたんだよね｣
｢ちょっと！それ言うなって！！｣
｢なんでよ笑 別にそれぐらいいいじゃん笑
俺別に誰かに言うつもりないし、性別なんてどうでもいいって思ってるから、これからも仲良くしてほしい、です。笑｣
『、！もちろん！！涼介くん！お願いします！
あと歳は8歳です！！』
｢8歳なの？！8歳ってあんな上手いダンスできんの？！やばいね！！｣
『嬉しい、ありがとう、！』
｢よし！お2人さん！もっかいトランプしよーぜー！｣
｢『はーい！』｣
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作者名：(名前) | 作成日時：2024年3月14日 18時
