もしも某事務所にたくさん女の子がいたら (ページ7)

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初めてのお友達ページ7

(やったことのないジャンル多いから難しいな〜。
　ここ男の子多い？そういえば女の子まだ見かけてないな
　疲れたし、ちょっと休憩しちゃお〜)

？｢君、名前なんて言うの？｣

『あ、私？乾 Aだけど。』

｢急にごめんね！おれ、深澤辰哉！！ってか女の子なの？｣

『え、あ、うん、そうだけど？』

｢え、そうなの？！おれずっと男の子かと思ってたわ笑
ジャニーズに女の子っているんだね、え？いないよね？

『ん？ジャニーズってなに？』

｢え？！知らないの？！てかここがジャニーズ事務所だよ！｣

『うん。だからジャニーズ事務所ってなに？ただの歌って踊れるアイドル事務所でしょ？』

｢うんー、歌って踊れるのは合ってんだけど、ここ多分A以外女の子いないと思う。そういう事務所だよ｣

『え、そうなの？男性アイドル事務所ってこと？』

｢んー、まぁそんな感じかも、｣

『じゃあ私辞めないといけないじゃん、』

｢待って待って！辞めないでよ！せっかく話せたし、もっと仲良くなりたいんだけど！！｣

『そんなこと言われても私は女の子だし無理だよ？』

｢あぁもうわかった！じゃあさ、俺以外の事務所の人にバレるまで居てよ！俺誰にも言わないから！｣

『なんでそこまでして引き止めるの』

｢え、だって俺Aのダンスまじでかっこいいなって思ったから教えて欲しいんだよね、ダメ？わら｣

『そんな言われるなら仕方ないな〜
見た目とかほぼ男だし、まぁ多分バレないでしょ』

｢俺も最初男の子だと思って話しかけたかんね〜｣

『てかさ、名前なんだっけ？ふかさわ？ざわ？たつ？や？』

｢全然覚えてねえじゃん！わら
辰哉でいいよ！！呼びにくかったら、辰哉くんでもいい！｣

『じゃあたつやくんって呼ぶね』

｢いいねー！おれAの友達第1号だ〜！
ま、俺ら同期だしね！同じ年の同じ月に入ってんだもん！｣

『ありがと、優しかけて話しかけてくれて、』

｢いいのいいの！俺が話しかけたかっただけだからね？
てか何歳なの？めっちゃちっちゃいよね？｣

『ちっちゃいってバカにしてる？小2の8歳だよ
たつやくんは？何歳なの？』

｢おれね、小6の12歳なの！Aより4つも上だね〜｣

『その言い方なんかムカつく』

｢なぁんでだよ！！わら
そろそろ帰るか〜、次のレッスンも絶対来いよ？｣

『はいはい、ちゃんと行くから！待ってて！』

｢言ったね？俺待ってっかんね？｣

『はいはい！じゃーね！』

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