もしも某事務所にたくさん女の子がいたら (ページ6)

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入所のきっかけページ6

〜♪♬

2004年7月。

(この音楽好きだな〜、踊ってて楽しい、！)

(今日体軽いかも！！足なめらかに動くようになった！)

｢あの、！ Aちゃん！あっちで先生が呼んでた、！｣

『あ、？わかった。教えてくれてありがとう。』

(ダンスしてる時に話しかけられたくないんだよね〜。でもあの子に素っ気ない態度取るのは良くない。後で謝っとこ)

『先生なにー？』

先生｢あ、A！この方が、Aに興味あるんだって！
ちょっとお話聞いてみない？？｣

『どうもこんにちは、？』

｢やぁ。僕はね、ジャニーって言うんだよ。You アイドルに興味はある？？｣

『アイドル、？歌って踊る仕事？』

｢そうだよ。歌って踊る仕事だよ。踊るのは好き？｣

『踊るのは大好きだよ！！！！ずっと踊ってたい！！！』

｢そうかい、そうかい。You のダンスはとても魅力的だよ。
良かったら、うちの事務所に入らない？｣

『ダンスが踊れるなら是非入りたいです！！』

｢なら、親御さんと相談して入るならここまでおいで。
君の入所を楽しみにしているよ。ダンス頑張ってね。｣

『はい！ありがとう！おじいちゃん！』

｢いえいえ。じゃあね｣

『またねー！』

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

2004年8月

『お母さんここが言ってた場所？？』

｢そうみたいだね？頑張れそう？？男の子が多いかもしれないけど、大丈夫？？｣

『そんなの大丈夫だよ！！絶対私が1番になる！！』

｢Aはすごいね〜、よし！じゃあ入るよー！｣

『行こうー！』

『あ、この前のおじいちゃんだ！』

｢やぁ。よく来てくれたね。うちの事務所に入ってくれるのかい？｣

『うん！もちろんー！これからよろしくお願いします！』

｢うちの子をよろしくお願いします。｣

｢お母さん、僕に任せて。この子をスターにしてあげるよ。｣

『ふふ、お母さん頑張るからねー！じゃあねー！』

｢Aー！頑張ってねー！！｣

『はーい！』

𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄

てな感じで！私、いぬいは！この事務所に入所したわけなんですねー！！！