もしも某事務所にたくさん女の子がいたら (ページ32)

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わたし人気者かもしれないページ32

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10人ぐらい女の子が入ってくれて1ヶ月が経ちました〜

ちなみにそろそろ私の誕生日なんです！

特に目立った問題もなくぼちぼちやってるよ〜

それに最近は結構嬉しいことがあって

｢Aせんぱい！ダンス教えてくれませんか！｣

とか

｢A先輩のダンスすごいなっていつも思ってて、尊敬しています！！｣

って、言ってもらえる機会が増えたの！！

まじでうれしい！！！

｢Aなんかほしいものある？｣

『びっくりした、翔太くんか！どうしたの？急に』

｢ほら、もうすぐで誕生日でしょ？誕生日プレゼントとかあげたことないなって｣

『あー！いいよいいよ！そんなの大丈夫！気持ちだけもらっとくよ！』

｢いやでも、友だちにはあげるもんじゃん？｣

『ほんとにいーの！他の子に使ってあげて！』

｢そう言われてもなぁ、｣

(これAに誕生日サプライズしたらいいんじゃね？)

｢ふっかー、Aにサプライズしない？｣

｢あいつそろそろ誕生日じゃん。毎年祝うだけだよなって思ってさ｣

｢確かにね！わら
翔太にしてはいい案だと思うわ！みんな呼びかけとくね！｣

｢言い方悪いだろ！笑
さんきゅーな！じゃあ来週あいつ来るからその日にしちゃおうぜ｣

｢おっけーい｣

〜誕生日3日前〜

稽古場に行こうとしてるんだけど、みんな静かすぎない？

まだ来てないのかな？？

/ガチャ

ってほんとに誰も来てないし

はぁー、珍し、1人で踊るかー、

｢｢｢ハッピーバースデートゥーユー！！｣｣

『え？なになに？！？！』

｢｢｢お誕生日おめでとうー！！！｣｣｣

『えーーー！びっくりしたーーー！ありがとうー！！』

たつやくん、翔太くん、大我くん、阿部ちゃん、ひまり、せれんにじゅりくん、あ、佐久間くんとかひーくんもいる！

やばい！！ほんとにうれしい！！！

まって！！ガールズたちもいるよ！！！

『みんなほんとにありがとー！！！ケーキまで用意してくれてるとは思わなかった！！ほんとにさいこうだよー！
13歳のいぬいもがんばっていきますー！！』

｢おれとふっかで計画してたんだー｣

『翔太くん、ほんとにありがと！』

｢俺声掛けたらみんなもちろん行くって言ってくれてたんだよー？わら人気者になったねー！｣

｢Aちゃん誕生日おめでとー！｣

｢Aおめでと｣

｢｢Aおめでとーう！｣

みんなほんとにありがとう！！いい思い出です！