え？また喧嘩？ ページ24
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とある喧嘩事件から3ヶ月くらい経ちました！
年も開けて今は2008年の2月くらいだね〜寒い寒い〜
なんか楽屋でドンドン聞こえてくるよーー、
また喧嘩のようですね、
ちょっと様子でも見に行こっかな〜
…ん？細くて、色が白くて、声が高い人だね、知ってるわ、
喧嘩してんの大我くんやないかーい！
いや噂では聞いたよ？なんか結構ガキ大将っぽいところがあってさ？喧嘩すぐしちゃうところがあるのは知ってたけどさ？
喧嘩する姿は見るのは初めてなんです！！！！
いや流石に今回はとめないでしょ！！！！みてたいが！！
なんなら、近くまで行って実況しちゃおっかな？？
えー、やばい、めっちゃ怒ってるじゃん、
「Aさ、さっきからなんなの？」
え、バレてたの？
「バレてたの？って顔してるけど、普通さ喧嘩してるやつのところにわざわざ近寄ってこねえから」
『い、いやぁあのね？喧嘩してるの初めて見るからさ？』
「理由意味わかんないし、何か言ってくんならわかるけどジロジロ見てくんのはやめてくんない？」
『ジロジロも見てないけd…』
「見てるからね？あー、もうなんで喧嘩してたかわかんなくなったわ」
??「大我ごめんね」
あ、相手の方ちゃんと謝ってる偉いな、余裕あるな、
「べつに」
いや！！大我くん！！謝りな？！？！
「Aって変わってるよね」
『大我くんもそこそこだけどね〜』
「なにそれどゆこと？」
『もちろんいい意味でね！！いい意味で！！』
「そっ、おれさこの前初めてカップラーメン食べたの」
『へー、そうなんだ、って初めて？！？！』
「うん、おいしかった笑」
『じゃあ今度大我くんにカップラーメンあげるよ！』
「いいの？ありがと、」
『いえいえ！』
「…おれさ、けっこう誤解？されやすくて」
『誤解？』
「親のコネで入所したんだろとか、親が芸能人だからそういうこと言われる」
『え？！誰だよ！！そんなこと言うやつ！！！』
「ふふ、まあまあ辛いけど、Aと話してる時はなんかなんて言うんだろうね、楽なんだよね、」
『楽、？なんだ、？』
「うん、俺のことをちゃんと知ってくれてる気がしてすげえ楽なの」
『なんか嬉しい笑』
「だから、Aが誤解されてる時とか気持ちわかるからほっとけないのかも」
『なるほど？』
「俺のことAだけは誤解しないでね」
『そんなのするわけないよ！笑』
「よかった笑」
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作者名：(名前) | 作成日時：2024年3月14日 18時
