同期のデビュー ページ19
2007年11月14日
同期の涼介くんがHey! Say! JUMPとしてデビュー。
しょーじきめっっっっっちゃくやしいです！！
デビュー発表された時、いぬい大泣きしました！！
もうなんかさ、私はグループ組んで、デビューしてっていう未来は全然近くないんだけど、
たつやくんや阿部ちゃん、はっしーのこと考えたら、ずっとやるせない気持ちになっちゃって、
全然レッスンに行きたくありません！！
でもこれが、そういう世界だから仕方ないだよね、
でもやっぱり辛いんだよね〜、追いついてもなかったのに
どこかで置いてかれたって思ってしまうよ〜、、
自分より先輩の人もHey! Say! JUMPにはいるから、
素直におめでとうって言うべきだけど、
うん、ごめん、今は言える余裕ない、
ああ、明日レッスンだよー、行きたくないー、
𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄
ついにレッスンの日が来たよ…
『おはよー、たつやくん』
「おー、Aおはよ〜」
『Hey! Say! JUMP デビュー、したね、おめでとうだね、』
「そうだね〜、」
『本音言ってい？やっぱり私なんか悔しいんだよね〜』
「うん、俺も。」
『でもおめでとうなの。それも分かってんのに、言えない』
「さっきさ、はっしー泣いてたんだよ。
おれあんまりデビュー意識してなかったんだけど、その姿見て急にうわ、悔しい、ってなってさ」
『そうだよね、だってはっしーや、たつやくんはさ、一緒にグループ組んでたもんね、』
「うんー、なんか取り残された？仲間外れ？って気持ちもあるんだよなー、わら」
『たつやくんさ、もっと感情出していいんだよ？』
「ん？俺出せてるよ？」
『辛い時に笑わなくていいんだよ』
「あー、そういうこと？わら
大丈夫だよ？ありがとね、ちゃんとAの前では出してるし、全然無理してないよ」
『それならいいんだけど、あんま抱え込まないでよー？』
「それはお互いさまでしょ？わら」
『たしかにそうかもね？』
「俺もまた振り出しか〜、頑張んないとだね〜」
『もしたつやくんが辞めるとか言い出したら殴るからね！だから私がそんなこと言い出したら、叱ってね？』
「当たり前だわ！わら もう激おこ！わら」
『辞めることなんてないけどね〜』
「おれも、わら」
『お互い頑張ろ』
「おう！」
．
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作者名：(名前) | 作成日時：2024年3月14日 18時
