心からの愛を叫ばせてください。 (ページ18)

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『(ど、どうぞ…)』

渉「おじゃましまーす！」

力也「ほんまでかいな…」

ほんとに来てしまった”

どーしよう。
たしか家には海青くんと翔平さんと翔吾さんがいるはず、

あと壱馬くん。

翔吾「ん、おかえりすみれ！」

海青「おかえりー」

壱馬「すみれやーん！」

出てきてしまったぁぁぁぁ

こういう場合、どーすればいいんだろう。
みんな口が開きすぎです。

『(あ、あの…)』

【兄の川村壱馬とその他同居人です。】

とりあえず、これでいいか。←

渉「あ、あ、兄…？」

将宏「ﾄﾞｳｷｮﾆﾝ…？」

あ、まさくん壊れた。←

乃々華「どーゆー状況なのですか、すみれさん。」

【なんかいろいろとあって、昨日からいっしょに住んでます。】

乃々華「うん…」

力也「ﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲﾄﾞｰｼﾖﾏｼﾞﾃﾞ…」

力也くんも壊れましたね。←

こーゆーときは…

よし、逃げよう。

そうだよ。

“逃げるは恥だが役にはたつ”んだから。←

どっかで聞いたことありますよね、うん。

…着替えてこよう。

【着替えてきます。】

将宏「う、うん。」

乃々華「いってらっしゃい…」

壱馬「すみれの友だち？友だち居るんすみれ！」

『(いますよ、)』

壱馬「ほんまに!?兄ちゃんうれしーわー」

『(はいはい。)』

海青「あ、どーぞどーぞあがってくださいw」

力也「おじゃまします…。」

みんなガチガチだけど…

ま、いいか。