○.°雪男と雪女10人物語 2

19.ちょっとした嫉妬？？ ページ23

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岩『……Aさっきからなんで2人をずっと見てんの？』

『ひーくんはなんとも思わない？』

岩『いや、なにも。ってか何が？？』

『あの2人の光景をだよ』

どーも、岩本照です。
今うちの紅一点は、ずーっといちゃついてる
康二と目黒をみて上記の会話をしたわけですよ

何も思わないっていつもの光景だけどね
康二が目黒に絡んで、目黒も満更じゃない感じ

今日は床に寝転んで携帯いじってる目黒に
康二が抱きついてる

岩『別にいつもの光景じゃん』

『あの2人っていつもいるじゃん、めめこじ的な。』

岩『うん。』

『正直よ、羨ましい！！』

あっ、うん。ごめん、俺は思わない

岩『じゃ、2人のところいってきたら？』

とりあえずそうやって言うと

『ええー！いっていいと思う？？本当？
もし怒られたらひーくんのせいにしちゃうよー
本当行っていい？？』

ソワソワしながら聞いてきたうちのひめ
きっと2人に甘えたいけど
邪魔とか思われたらとか考えてでも甘えたいから
行く事を誰かに背中押して欲しかったんだね

誰も迷惑と思わないのに

岩『ふふ、いいよ。行っておいで、それでたくさん2人に甘えておいで』

『！！あは、ひーくんにはお見通しだね！』

舘『可愛いね、うちのひめは』

岩『本当素直に甘えればいいのにー』

……

向『めめー、構ってよー携帯ばかり見いひんで』

目『康二くん近いー』



『間お邪魔しまーす、何してたのー？』

目『Aちゃんー！』


私はめめと康二が抱きついてる間を
無理やりこじ開けて2人の間に入った

それでも2人は嫌な顔せずに受け入れてくれて


向『めめがなー構ってくれへんねん』

『めめー私も構ってー』

向『えーAちゃんおれはー？』

『康二もー』

目『ふふ、そんな構って欲しいなら来い！』

『あはは！じゃめめに抱きついちゃおー』

向『じゃ、俺は後ろからAちゃんに抱きつくわ！』

『めめこじにサンドされたーーー笑笑』

目『Aちゃん、いい匂いー』

向『ほんまやー』

『あはは！くすぐったいから』

少しの間3人ではしゃいでると眠くなってきて


向『なんや、3人くっついてるからあったかくて眠くなってきたわー』

目雪『わかる』

目『Aちゃん腕枕してあげる』

数十分後

ガチャ

佐『えっ？？どゆー状況？？めっちゃ3人くっついて寝てるじゃん』

阿『何これ？可愛いー写真とろー』

ラ『ずるい！僕も入りたかった！！』



『ムニャ、、ふふ、幸せ…』

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