今日:20 hit、昨日:2 hit、合計:32,582 hit
小｜中｜大
73 ページ23
《「さっきお試しで付き合いませんかって言われた」》
《「悩んでるからこうやって相談してるんだ」》
《「今河野さんの家にいる」》
．
．
付き合うべきか迷ってる、なんて言いながら河野さんの家に行っていたふっかとの電話にイライラが止まらなかった
．
自分が本当は何にイラついているのかわからなくて
鏡に映る自分を見ながら考えて考えて
．
きっとふっかに大きく遅れを取った気がしたから今日はずっとイライラしてたんだ
．
そう鏡にいる自分に言い聞かせて
何かもやもやして止まらない自分の気持ちを沈ませるためにベッドに寝転んで目を閉じた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 108人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Fu-ka | 作成日時：2020年5月11日 21時
