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中学の頃、私はとにかく今も胸倉を掴む中島友里恵に
やりたいようにやられていた。
時には殴られることもあったがすぐ気を失ってた。
中島友里恵の振りかざす手が昔と重なるから。
それがわかっててコイツはやってたんだろうけど。
「また私の前に現れて何の用だよ」
友里恵「へぇ…私にそんなこと言えるようになったんだ。
気に食わないわね」
「うっ…ゲホッ、」
友里恵「うわー懐かしいなぁ。
昔もこんな風に蹴ってたね。それにこうやって…」
腹を蹴られ倒れる私にグーに握った手を上げる。
「や、あ、ご、ごめんなさい…」
その手が振り下ろされる前に自分の身を守るように
頭を抱え縮こまる。
目からは恐怖からの涙が溢れる。
友里恵「ふっ、あははは!
アンタ強気になっても中身は変わってないじゃない!
どうせメンバーには言ってないんでしょ?
アンタが施設育ちってこと」
「っ、」
友里恵「あ、本当に言ってないんだ笑
じゃあ、私がアンタの代わりに言ってあげようか?」
「だ、ダメ!言わないで!お願い…」
友里恵「お願い?お願いしますじゃないの?」
「っ、お願いします…」
私の過去なんて知られたくない。
だから、昔のように頭を下げお願いしますと言う。
そんな私を面白そうに見下ろしさらにこう言った。
友里恵「アンタがメンバーと仲良いの気に食わないから
これからは無視したりして。それで、私と登坂さんが
くっつくように手伝いなさい」
「っ、それはダメっ!
お願い…広臣だけは、やめて…」
友里恵「ダメよ。じゃないと、アンタの過去をバラす。
メンバーだけじゃなく、メディアにも。
それが嫌だったら手伝いなさい」
「…わ、かりました、」
私は自分の過去を知られたくないがために私は
みんなを突き放す。
ごめんなさい、と何度も謝りながらなく私に
友里恵「施設育ちって知ってる人とは今まで通りで
いいわよ」
と耳元で囁き、私が体調が悪くなりないたと嘘をつき
透を呼んだ。
私はそこまでしか記憶がなく、どうやって施設まで
帰ったかわからない。
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三代目fan(プロフ) - 友里恵ほんま許せない！！友里恵をドン底に落としてほしいです！！主人公ちゃん達を皆で守って臣が幸せにして欲しい・・・ほんま友里恵ムカつく！！！ (2016年1月31日 0時) (
レス) id: 556358c427 (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 臣男だろ〜！！バシッと決めろ！！臣にはEXILEやジェネもヒロさんもいるんだから！！主人公ちゃんを守れるのは臣しかいないよ！！友里恵なんかに負けるな！！ (2016年1月30日 19時) (レス) id: 556358c427 (このIDを非表示/違反報告)
JSB(プロフ) - 主人公ちゃんナイスファイトです！爆笑続き超気になります！ (2016年1月29日 23時) (レス) id: 43e5eac96c (このIDを非表示/違反報告)
瑠樹 - 凄い面白いです！ 楽しみに更新待ってます (2016年1月28日 21時) (レス) id: 4d573100ba (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 主人公ちゃん…友里恵と主人公ちゃんを追いやったメンバーが許せません！！みんなが主人公ちゃんの代わりに復讐してほしい！！戻って来てほしいです主人公ちゃんLDHに… (2016年1月26日 12時) (レス) id: 556358c427 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：FuKa
| 作成日時：2016年1月20日 22時
