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三十九夜 ページ5

蘭side((初めての蘭side(≧∇≦*)by作者))









「じゃあ、お留守宜しくねコナン君!

行ってきま〜す!」









「行ってらっしゃい、蘭姉ちゃん!」









私は、園子と一緒にAちゃんの病院に行くことにした。









一昨日、少年探偵団の皆や昴さんが来て、疲れたのか過呼吸になってしまったらしい。









その日、皆で大人数では行かない事を約束した。









朝は、個人的に園子とAちゃんのいる病院に行っているけど、午後は何日に誰が行くかが決まっていた。









月曜日が私と園子。

火曜日が少年探偵団の皆と博士。

水曜日がコナン君と哀ちゃんと昴さん。

木曜日が私と園子。

金曜日が私とコナン君。

土曜日が少年探偵団の皆と昴さん。

日曜日がコナン君と哀ちゃん。









哀ちゃんは「水曜日は憂鬱になりそうだわ…」と呟いていた。









それについてコナン君は「灰原は昴さんが苦手なんだよ……ハハ」と乾いた笑いを浮かべていたっけ。









まあとにかく、今日は月曜日だから、私と園子が行く番。









「あー、Aちゃんと会うの楽しみだなぁ」









「一昨日過呼吸になっちゃったって言ってたけど大丈夫なのかな、Aちゃん。」









「多分大丈夫何じゃな……って園子!?いつからそこに!?」









「え?今着いた所。

人の顔みてびっくりするなんて失礼ねぇ!」









「あはは、ゴメンゴメン。

さ、行こ、Aちゃんが待ってるから!」









「そうね、さっ、Aちゃんとアイス目掛けてレッツゴー!」








「えっ!?ちょ、園子、走るの!?」









「あったり前じゃん!

愛しのAちゃんとアイスが待ってるー!」









園子は私の手を引いて走り出した。









私は思う、財閥のご令嬢が全速力で走っていても良いのだろうか、と。


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何かネタ話だった気がするby作者

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橋本アリィちゃん(プロフ) - 初コメ失礼します!とても面白かったです!もし続編があるのなら、続きを楽しみに待っています!(*´ω`*) (2022年2月11日 13時) (レス) @page13 id: 1849d0f1e6 (このIDを非表示/違反報告)
28cm(プロフ) - 千さん» ありがとうございます!今から再更新しますね。待っててください♪ (2017年3月12日 18時) (レス) id: 0d354a01d1 (このIDを非表示/違反報告)
- すっごくすっごく面白かったです!ずっと気長に待ってます!頑張って下さい (2017年3月12日 10時) (レス) id: a2a63929c9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:28cm(元猫耳剣士) | 作成日時:2017年1月4日 10時

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