【名探偵コナン】聞いてねぇ！シリーズの皆が色々とやらかした【逆・ギャグトリップ】

２８学園 part８ ページ9

Aside




『はい、じゃあこれより

「高木渉君の恋を実らせよう大作戦！」

を開始する！』




「「「「「お願いします！」」」」」




こうして始まった高木君の恋相談。




題して「高木渉君の恋を実らせよう大作戦！」




平次命名だ。




おいそこ、そのままとか言わない！




『で、高木君、そのお相手とは？』




高木「え、と、隣のクラスの、さ、佐藤さん、って言うんですけど……///////」




「ヒューヒュー！」「おぉっ！」「後戻り出来ねーぞ！」




まわりから冷やかしの声が聞こえる。




高木「でも、連絡先とかは知らなくて……

試みたんですよ！でも……」




新一「話しかけられなかった、と。」




高木「うん、そうなんだよ……」




『そっかぁ。佐藤さんねぇ……』




あれ、そーいえば佐藤さんって確か………









回想シーン




佐藤「A先輩！」

『んー？』

佐藤「れ、連絡先、交換しても良いですか！？」

『おー、良いよー！じゃあ待ってね……
はい、これ電話番号とメルアド。
あと、LI〇Eも交換しよっか。』

佐藤「い、いいんですか！？
ありがとうございます！」




回想シーン終わり









『………あ、俺佐藤さんの連絡先分かる。』




「「「「……え、えぇぇぇぇっ！？」」」」




高木「ほ、本当ですかっ！？」




『うん。

「放課後とかいつでも連絡してください！」

って言ってたから、今繋がるかもよ？』




高木「い、いやいやいや！まだ心の準備が！」




『阿呆、コクんのは親交を深めてから！

まずは友達から、だろ？

自分からなんとなーく距離をつめてくの！

そして射程距離に入ったら１発で仕留める！

いい？１発でだよ？何回もチャレンジしてたら大概の女子は引くからね？

きゅっとしてドカーン方式だよ！』




高木「はい！」




新/快/平((心に留めておこう……))




恋愛に興味の微塵もない人がよく言うよ。




そう思ったその他２年男子生徒だった。

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