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28学園 part7 ページ8

Aside




新一「Aさーーーん!」




階段を降りた先に新一・快斗・平次の3人が待っていた。




『久しぶりだな!

って言っても朝会ったんだけどなw』




平次「せやなww

そや、俺らAさんに頼み事があるんや。」




『頼み事?何だ?』




快斗「実は、同じクラスの高木ってヤツが、

Aさんに人生相談をしたいって……」




『こ、高2で人生相談って……

その高木って人、大丈夫なのか?』




新一「あ、高木は人生に悩んでんじゃなくて…

恋 の 悩 み で す よ !」




あー、そう来たか。







































ウチの学校のドアは全部自動ドアだ。




だから、教室のドアに付き物の「ガラガラッ」という音は無い。




効果音を付けるとしたら、あれだ。




『うぃーーーん』




「「「「・ ・ ・ ・ ・」」」」




しまった、場の空気を凍りつかせてしまった。




まぁ取り敢えず……




『3年C組の櫻木Aでーっす!』




「「「「「うおぉぉぉぉぉぉぉぉ!」」」」」




「A先輩だ!」

「モノホンのA先輩!」

「輝かしいッ!」

「背景が光ってる!」

「よく見ろ、A先輩自身が輝いてんだよ!」




やぁー、皆お世辞が上手いねぇ。

その語彙力なんの授業で教わるの?

俺教えられなかったよ?




『えっと、新一!その高木って子は?』




新一「ああ、あそこにいる……

おーい、高木ー!こっち来いよ!」




新一が高木君(?)を呼ぶと、どこか抜けてそうな青年が快斗と平次に後ろから押されながら出てきた。




高木「あ、えっと、どうも!高木渉です!」




『はい、櫻木Aです、よろしくな!』




高木「は、はい!よろしくお願いします!」

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とらべらー(プロフ) - つづきが…みたい…おもしろがっだの″に″ぃ″いい″い!! (2月20日 19時) (レス) @page15 id: fa4767743e (このIDを非表示/違反報告)
わああああ - おわ…おわっちゃった…つづきみたいよおぉおおぉおお (1月5日 21時) (レス) @page15 id: 5945bfc123 (このIDを非表示/違反報告)
Moon - 先を読みたいです。よみだ〜〜い  (12月30日 9時) (レス) @page15 id: 9cd49236b0 (このIDを非表示/違反報告)
リキュール - 先が見たい!僕、楽しみにしてます!!!!! (2020年8月23日 16時) (レス) id: f7ed0ad24c (このIDを非表示/違反報告)
ハルニサ(^∀^)(プロフ) - まだ続き見たいですよう (2019年6月19日 23時) (レス) id: c7f5646053 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:28cm x他1人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年6月28日 22時

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