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ナレーションside
開演３０分前、劇場前は長蛇の列が。
メンバーが向かったのは、滝沢の部屋。
毎年の恒例の初日の挨拶だ。
今回出演者ではない藤代も
阿部につられて挨拶に来ていた。
翔「今挨拶行こうかと...」
滝「いやほらもう君たち座長なんだから」
向「じゃあ楽屋で待っときますんで！」
滝「いや行かねーよ？」
岩「緊張してる？」
深「うーん...いつもの緊張じゃなくて楽しみって感じ」
岩「絶対楽しいから」
険しい表情になっている
深澤にある尋ね人が。
「大丈夫？」
今回裏方でメンバーのサポートを
する事になっている藤代だった。
深「うん、大丈夫」
「え〜なんかふっからしくないよ〜？」
深「うるせえ笑まだ時間あるよね？」
「うん、まだ舞台袖行くまでは時間あるよ」
深「そっか、俺もう舞台袖行くわ、なんか落ち着かないから」
「あせらないでね」
そう言って深澤は楽屋を出て行った。
岩「あいつ、いつも以上に緊張してるわ笑」
「本当に心配なんだけど...笑」
岩「まぁ俺たちがいるからな、大丈夫だよ」
会場はその時を待つ観客で
埋め尽くされていた。
SnowManの未来をかけた挑戦。
彼らはその時を最高の笑顔で迎えた。
滝沢歌舞伎ZEROの初日の幕が開けた。
舞台裏で見ていた藤代はこう語っていた。
「いやぁ、やっぱ悔しいですね出れないの。いつか、私もみんなと一緒に１０人で舞台に立ってみたいですね」
そう、こう語っていた彼女も...
滝沢歌舞伎ZEROの千秋楽公演の
オープンニングとエンディングに
参加できたのだ。
だが、東京で行われる
公演への出演は未定らしい。
今もSnowManは進化を続けている。
そう彼らは村上真都ラウールを
加え再び動き始めた。
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かなうさぎ。(プロフ) - そんみさん» コメントありがとうございます！誕生日一緒とか運命みたいですね！面白いと言っていただけてとても嬉しいですありがとうございます！ (2020年5月10日 21時) (
レス) id: 8d5bc450c3 (このIDを非表示/違反報告)
そんみ(プロフ) - 誕生日私と一緒で運命かと思いました。めちゃくちゃ面白いです大好きです*^^* (2020年5月10日 17時) (レス) id: 36929c71e4 (このIDを非表示/違反報告)
かなうさぎ。(プロフ) - 黎音さん» ご指摘コメントありがとうございます！修正いたしました！ (2020年5月2日 3時) (レス) id: 8d5bc450c3 (このIDを非表示/違反報告)
黎音(プロフ) - 前置じゃなくて全治な (2020年5月2日 1時) (レス) id: 4c2c4c6e06 (このIDを非表示/違反報告)
叶兎(プロフ) - ラテさん» コメントありがとうございます！頑張って更新していくので楽しんで読んでもらえれば嬉しいです！ (2020年4月21日 15時) (レス) id: 8d5bc450c3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：叶兎 | 作成日時：2020年4月12日 16時
