SnowManに舞い降りた藤の花

驚きの連続 ページ34

藤代side





『...んぅ？...あれ、なんで私はベッドn(((翔「A！！」えぇ！？ちょ、翔太さん！？』





状況がいまいち理解できない。





まずなんで私は病院のベッドの上なんだ？





なんでみんながここにいるんだ？





後どうして翔太さんが





私に抱きついて来てるんだ？




私の頭の中にはてなが





沢山浮かんでるんだけど？





『あ、あの、離してくれませんか、翔太さん。』



翔「...呼び捨てで呼んでくれたら離す。」



え、ハードル高くないですか？





後私がいない間に何があった？





あ、でも目黒さん起きたんだね、よかった。





って言ってる場合じゃない！！





『えっと..しょ、翔太くん？』



翔「…ｷﾞｭ」





いやなんか逆に強くなったんだけど





抱きしめられるのが。





『え...しょ、しょっぴー？』



翔「...違う。」





え、無理無理。





何個か年上に呼び捨てで呼べるかっ！！





『...しょ、翔太。』



翔「よくできました！」





そう言って翔太が抱きつくのをやめ、





離れていく。





舘「翔太、姫むすって顔してるけど笑」



阿「あー、これは翔太の負けだわ！笑」



向「俺ら今何見せられてたん？ていうかAちゃん翔太くん取らんといてよ！？」



岩「はいはい、一回黙れお前ら。」





流石リーダー、みんなが




照くんの言葉で静かになる。





岩「なぁAなんでベッドにいるか分かるかー？」



『え？あー...ごめん。急に倒れて。』



阿「もうびっくりしたんだから！言ってくれれば良かったのに...」



『あはは、ごめんねぇ...』



岩「Aは何も持病とか持ってないよな、って事はなんかあったんだろ？過呼吸になった理由。」



『ない...といえば嘘になる。でも今は話したくない。今話しちゃうとまた過呼吸になっちゃう気がするし。ごめんね、みんな。』



深「いいよいいよ、Aのいいタイミングでいいから。」



『でも、私は今日で終わりでしょ？だから話す必要ないんじゃない？』





そういうと、みんなが大爆笑し始めた。





『え、私なんか変なこと言った？』



岩「何言ってんだよ、Aはもう正式なSnowManのメンバーだよ？」
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『え？』





一瞬思考回路が停止した。

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