第２９Ｑ ページ40
観客５「なんだ今のパス？ブーメランみたいに戻ってきた…！？」
観客６「もどってねーよ、誰かがタップして向き変えたんだよ！」
観客７「誰が？」
観客８「さぁ....？」
うっわ、観客にも忘れられてる.....w
黄瀬「いくら鉄壁の正邦DFでも、壁の内側からパスくらったことは無いみたいッスね」
『でも、正邦は津川だけじゃないことを忘れちゃいけない....』
そう呟いたと同時に、伊月くんが抜かれる
黄瀬「うわっ！速いし力感だっけ？全くねぇ！」
シュートフォームに入り、ボールを手から離した所で、間一髪大我がカットする。
観客９「うおおブロック！！高ぇぇ！！」
観客１０「誠凛、俄然勢いついてきたぞ！」
『大我も本格的にエンジンかかったね…』
日向くんが３Ｐを決めた所で、第１Ｑが終了した。
『ふむ...同点か.....』
同点に持ってこられただけまずまずか.....こっからが見せ所だな....
黄瀬「誠凛、どうするんスかね....」
『わかんない、そこはリコちゃんに任せるしか.....』
審判「第２Ｑ始めます！」
『.......！？』
第２Ｑ始まってすぐに気づいたこと、それは.......
『いよいよ正邦も本気出してきたか....』
笠松「すっげー.....圧力....！！」
『けど、誠凛の１年コンビはこんな事でへばったりしないよ...』
１人では無理でも...
黒子.火神.貴「『(２人なら...！！)』」
黄瀬「津川を抜いた！！」
『ふんっ、ほらね♪』
黄瀬「前より２人の連係の息が合ってるッスね」
笠松「あのDFをぶち破るかよ...けど一つ気になるな...」
『うん...第２Ｑでかく汗の量じゃないよ、あれは....』
相当消耗してる...第３、第４Ｑ持つのか...？
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黒猫(プロフ) - cherrycatさん» わぁぁ！！コメントありがとうございます！初コメで凄く嬉しいです！！ありがとうございます！！頑張ります！ (2017年3月28日 18時) (
レス) id: 0b34f92d8e (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 黒猫さん！このお話！楽しく読んでます！！これからがんばって下さいね！！応援します！！ (2017年3月28日 18時) (レス) id: d1ff453388 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作成日時：2017年2月26日 17時
