第２５Ｑ ページ36
インハイ予選を順調に勝ち進んだある日の休日＿＿＿
♪♪〜♪♪〜♪←着信音
『.....はぃ...』
黄瀬《ひなっちせんぱぁぁぁぁぁぁあい！！》
『んんんんんるっさい！電話越しで叫ぶな！』
寝起きの頭に甲高い声が響いた。一気に目ぇ覚めたじゃねぇかよ、せっかくの休日だからゆっくり寝ようと思ってたのに....
黄瀬《はっ！すいませんッス！》
『んで？どうしたの』
黄瀬《今日緑間っちがいる秀徳高校の試合があるんスよ！》
そう言えば今日だっか...
『あー、アイツね…んで？』
黄瀬《ホントは見に行こうと思ってたんスけど、仕事はいっちゃって...代わりに行ってきてくんないッスかね....？》
『.......マジバのバニラシェイクで許してやる、僕もちょうど情報収集行こうと思ってたから』
黄瀬《あれぇ！？お金取るんスか！？まぁいいや、感想聞かせて下さいっスね！》
『はいはい、んじゃね』
黄瀬からの電話を切り、ベッドから這い出て支度をする
〜そして試合会場にて〜
『ん？始まっちゃって...ないか』
ついた時に試合をしていたのは誠凛と明常学院、しかし＿＿＿＿＿
『........まさかの瞬殺...』
そして、いよいよ秀徳高校のお出まし
適当なベンチに座り、ノートとシャーペンを出し、エンジェル・アイを発動させる。
『ん...？大我何やって＿＿＿』
よく見ると、緑間の手のひらに ’’せいりん10ばん 火神 大我,, と大きく書かれていた
『ぶっwwwwwwwwwあはっwwwwww流石wwwバカガミwwwwwwwwwwwwwww』
１人笑い転げていると、すぐに秀徳と錦佳との試合が始まり、誠凛がやって来た
日向「あれ、天舞音先輩？」
『おっ、やほやほ誠凛さん♪』
黒子「妃詩先輩も、秀徳の試合を？」
『そそ、情報収集を兼ねて....ね』
誠凛さんが納得したような表情を見せ、ベンチに座ったのを確認し、再びデータを取る
『３年大坪泰介、ポジションC、身体能力、スタミナ、精神力がズバ抜けて高いな...』
次々ノートに書き込んで、再びコートに目を向けると、緑間がシュートフォームに入った所だった
『.......！中学ん時より高い....！！』
フォームを崩されない限り１００％入るシュート.....
『えげつない....』
そしてあっという間に１５３(秀徳)対２１(錦佳)という圧倒的な力を見せつけ、秀徳が勝利した
その後、誠凛 対 白稜高校の試合を見届け、家路についた
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黒猫(プロフ) - cherrycatさん» わぁぁ！！コメントありがとうございます！初コメで凄く嬉しいです！！ありがとうございます！！頑張ります！ (2017年3月28日 18時) (
レス) id: 0b34f92d8e (このIDを非表示/違反報告)
cherrycat - 黒猫さん！このお話！楽しく読んでます！！これからがんばって下さいね！！応援します！！ (2017年3月28日 18時) (レス) id: d1ff453388 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒猫 | 作成日時：2017年2月26日 17時
