No.170 女性に歳のことは聞いちゃだめ！！ ページ32
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着替え終わって
皆さんも衣装に着替えていたみたいで
あ、ワイプシだって感じる
このインパクトと可愛さを兼ね備えた衣装
すごいなぁ
と、見ていると
｢んー･･･なんかー地味なカッコー｣
｢どこにでもいそーう！！
雄英の体操着の方がはえるんじゃない？｣
｢うっ、･･･す、すみません
とくにイメージとかないくて
思いつかず、好きな衣装を真似たって感じなんです 汗｣
｢なら私達の衣装着てみる？
可愛いさも機能性も完備しててー･･｣
｢む、無理ですっ！！
そんなヘソ出しとか、露出とか！！
スカート短いですし！可愛いですし！可愛いですし！｣←
｢ヘソ出しのスカートの短かさも
秋佳の･･･秋佳キティのと変わらなく無い？｣←
｢いや、気持ち的に
この衣装はコート的なのありますし･･･｣
｢えー、せっかく用意したのに？｣
｢さ、サイズとかわからないのに！？｣
｢あちきのサーチなら、スリーサイズも丸見え！！｣
｢か、勘弁してください･･･汗｣
｢はいはい、
ピクシー、ラグその辺に
そういうのは後
あくまでもサイドキックとして指名したんだから｣
｢つい、物珍しさで！｣
｢ごめんごめん｣
なんていうか･･･
な、なんていうか！！
｢女子かっ！！｣
｢なっ！｣
うっ、口が滑ったっ、
流石に失礼だったよね･･･
って思って
ビクビクしながら目を開けると
｢何言ってんの！？女子よ！！｣
｢、いや、でもキャリアって、たしか･･･｣
ぼふんっ
｢ふぐっ｣
的外れな返答に戸惑うも
一瞬で余計な一言を発してしまった
流石に怒られるかな･･･
｢･･･ぃぃ･･･｣
｢･･･？｣
｢いい？18？心は18･･･
ピッチピチの18歳･･･、わかった？｣
笑顔が消えて
真顔で口を抑えてくる流子さん･･･
｢ ((泣目｣ｺｸｺｸｺｸｺｸ
恐怖のあまり
自身、初すごい勢いで頭を振った
もう、キャリアとか
歳とか、そういうナイーブな問題はスルーしよう
バッ
｢よしっ！じゃあ！！
私達に改めて、見せてみな！！
その身に余る個性を！！｣
｢さぁー、覚悟を決めろー！！｣
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作者名：sana | 作成日時：2016年9月27日 4時
