今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:13,985 hit
小｜中｜大
No.168 堂々と！！ ページ30
.
コンコン
｢入るわよ｣
緊張感が高まるなか
目的の部屋の扉の前･･･
しんちょうがばくばくするっ←
いや、でもさっきみたいに
恥ずかしい思いするのはやだし
しんぞうにいこう←
｢？、入ってこないの？｣
｢あっ、い、いえ、｣
おずおずとそのドアを潜ると
｢おぉー、普段から
そのリボンしてるんだねぇー｣
｢来たか｣
｢にゃははー！いらっしゃーい｣
｢ぇ、･･･と｣
｢コホン、それじゃあ改めて･･･｣
｢煌めく眼でロックオン！！｣
｢猫の手 手助けやって来る！！｣
｢どこからともなくやって来る･･･｣
｢キュートにキャットにスティンガー！！｣
｢｢｢｢ワイルド·ワイルド·プッシーキャッツ｣｣｣｣
｢私服Ver.！！｣
｢おぉ･･･、｣パチパチ
なんか思わず拍手してしまった
圧倒されたというか、なんと言うか･･･
｢ヒールだと結構ツラいなー｣
｢流子、片足重心だもんねー笑｣
｢ぁ･･･｣
圧倒的おいてけぼり感･･･
もう既に心が折れそう･･･
｢お主、何者だ｣
｢え！？、あ、･･･｣
いつまでも圧倒されてちゃダメだ、
こんなんじゃ、せっかく私なんかを指名してくれた
みなさんに失礼だ。
堂々と、そう！！飯田君のように！
ビシッ
｢｢？｣｣
｢ゆ、雄英高等学校！！
一年A組！！秋佳 Aです！！
ヒーロー名は、トラネード！！ですっ！！｣
No.169 紹介！！→←No.167 からかわれてる･･･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 18人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：sana | 作成日時：2016年9月27日 4時
