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「亜嵐、玲於ちゃんお待たせ」
亜嵐「A先輩…と、」
玲於「誰?」
臣ちゃんと一緒に下駄箱で待っていた二人の元に行くと、明らかに誰こいつ的な顔してる。
玲於ちゃんに至っては口に出してるしね。
二人に臣ちゃんも一緒に遊びたいんだって、と伝えローファーに履き替える。
「んじゃ、行こっか」
私がそう言うと、臣ちゃんは私にピッタリくっつき歩く。
それを後ろで見ていた亜嵐がふっと笑った。
亜嵐「…A先輩の言う通りですね笑」
「あは、でしょ」
広臣「?A、何言ったの?」
亜嵐「よく、私のこと大好きな子がいるんだよって話してますよ」
広臣「え、」
玲於「いっつもA、って言って引っ付いてくるんだよ〜可愛いんだよ〜ってね」
「ちょ、あんま本人の前で言わないでよっ!」
玲於「アレは言わないんですか?」
「なんか今日の玲於ちゃん意地悪!ヤダっ!」
からかってくる玲於ちゃんから離れようと、三人を置いて先を歩く。
恥ずかしい、恥ずかしい。
もしかしたら、今の私の顔は赤いのかもしれない。
試しに頬を触ってみると、やっぱり熱い。
こんなの見られたらさらにからかわれる。
ヤダヤダ、とスタスタ歩いていると後ろから臣ちゃんに呼び止められる。
でも、決して振り向かない。
広臣「アレって何?」
亜嵐「ほら、A先輩〜」
玲於「言ったこと覚えてるんでしょ?教えてやってもいいじゃないですかー」
広臣「A」
「〜っ、」
もうここまで来たら逃げられない。
こうなったらヤケクソだ。
「わ、たしも臣ちゃんのこと大好きだよ!」
これで満足か!と付け加えて。
思わず振り返って言ってしまったから、亜嵐と玲於ちゃんは顔赤っと笑い、臣ちゃんは照れたようになクスッと笑い私に向かって走ってきて飛びつくように抱きついてきた。
俺も大好きって言葉と一緒に。
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FuKa(プロフ) - 岩坂あゆ@今坂あゆさん» 嫉妬してしまったら申し訳ないっ!笑 許してくれることを願います笑 (2016年8月1日 23時) (レス) id: 0d65c6d1a1 (このIDを非表示/違反報告)
FuKa(プロフ) - MAKOさん» 本当ですか笑 みんな魅力持ってますもんね^^* 私も、こんな生活送りたいと思いながら書き書きしてます笑 (2016年8月1日 23時) (レス) id: 0d65c6d1a1 (このIDを非表示/違反報告)
岩坂あゆ@今坂あゆ(プロフ) - FuKaさん» 喧嘩の後でバグしちゃったら臣ちゃん焼きもち妬いちゃうよ〜笑 (2016年7月30日 20時) (レス) id: 2e5c6ff1dd (このIDを非表示/違反報告)
MAKO(プロフ) - FuKaさん» ……Fukaさんの小説読んでたら本当になりそうで…笑。まぁ、三代目もGENEもE-gもみーんな好きなんですけどね笑。夢主ちゃん憧れます。わたしもそんな学園生活送りたいです…… (2016年7月25日 23時) (レス) id: 0b98c8a222 (このIDを非表示/違反報告)
FuKa(プロフ) - 真帆さん» やばいですか?そう思って貰えたら、すごく嬉しいです^^*夏休みに入ったんで、じゃんじゃん更新していきますね!頑張りまっすο(`^´*) (2016年7月25日 23時) (レス) id: 0d65c6d1a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:FuKa | 作成日時:2016年7月5日 18時