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ミイラマンについていき、校長室に着いた。ドアを開けるとネズミ？犬？なに？みたいな動物が座って待っていた。
「待っていたのさ！どうぞ中へなのさ！」
七海に促され奥のソファへ腰掛ける。ちなみに、生徒や関係者以外の人間にバレたらまずいのでフードを深く被っている状態。六眼って視界が塞がれてても見えるから便利なんだよな。疲れるけど。
『あ、、あの、。こっこの度は、、よろしく....おねがいしま』
あ、やべ。笑い堪えるのに必死で最後のすが言えなかった。
「ここに来れば安心なのさ！我々プロヒーローが君を守ることになっているさ！」
何を思ったのかネズミ？がそう声をかけてきた。え、この人校長じゃないの？任務内容聞いてないの？え？
と1人混乱していると横から七海が「盗聴の類、人払い確認しました。もういいですよ。」と言った。
バサッとフードをずらして顔を見せる。
『あは、はははは！！！ひぃー！！！笑い堪えるの大変だったわぁ！！ぶふっ！！！あの伊地知さんの顔といい、七海さんの顔といい、、、ひぃー！！！最高！！！』
爆笑している私の隣では七海がため息を、向かいではネズミとミイラマンがギョッとした顔でこちらを見た。
『初めまして。東京都立呪術専門高等学校から来ました。特級呪術師の五条Aです。』
相澤side
最初は妙な女だと思った。極秘で任務に来るという女の案内を校長から任され、呪術師と名乗る七海さんとその女を待っていた。
フードを深く被り、怯えているのかぐすぐすと震える様子さえ見られる。任務の全貌は聞かされていないが、極秘任務の要である女が本当にこんなやつでいいのか、そう思った。
校長室に入ってからも怯えて震えた様子の女。しかし七海さんが声をかけると急に人が変わったように笑い出した。
『あは、はははは！！！ひぃー！！！笑い堪えるの大変だったわぁ！！ぶふっ！！！あの伊地知さんの顔といい、七海さんの顔といい、、、ひぃー！！！最高！！！』
綺麗な白髪に長くしなやかなまつ毛。サングラスをかけているがその奥には碧が広がって吸い込まれるような瞳だった。息を呑むほど美しい。この言葉がよく似合う女だった。
初めの怯えた様子はどこらやら。こちらが圧倒されるほどの雰囲気で堂々と足を組んだ五条は不敵な笑みを浮かべていた。
『初めまして。東京都立呪術専門高等学校から来ました。特級呪術師の五条Aです。』
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ゆずな - 峰田くんの漢字間違ってますよ！ (9月20日 18時) (
レス) @page39 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
菊(プロフ) - 23、「でわ」は「では」じゃないでしょうか (2022年4月2日 16時) (レス) @page24 id: 073ffef2d2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこわたあめ(プロフ) - 15ページの14で、峰田くんの名前が峯田になってます…。すいません、こんな誤字指摘で…！この作品、今まだ途中なんですけど面白いです！これからも応援してます！頑張ってください！ (2022年1月23日 13時) (レス) @page15 id: e49e142c99 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - あまり、文章書かなくて、こんな注意するだけのゴミですいません。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - 24ページ25の爆豪君といるところ"一睨み"かと思います・・・違ったらごめんなさい。私、あまりこうゆうの詳しくなくて、今まで"____なってますよ"とか言ってすいませんでした。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2021年9月1日 22時
