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『＿＿＿＿＿＿＿＿＿です。流石雄英といいますか。校内では常に3〜2級がうようよしています。しかしほぼすべての呪霊が人害を及ぼすケースに至っていません。』
夜蛾「ご苦労。雄英付近の任務もこなしているようだな。」
『はい。基本的に軽いものばかりですが。』
夜蛾「まあお前は雄英での任務が最優先だからな。これからも頼んだ。」
『はい。』
報告を終え、お兄ちゃんと教室に戻る。私たちはあえて悠仁の話はしなかった。悠仁と野薔薇が入学して初めての授業は1人欠けていたが楽しかった。お兄ちゃんが教師をしているのも笑えた。1日授業を受けて、最後はHRでみんなで遊んだ。呪力を込めてのドッヂボールとか気配だけの鬼ごっことか。とにかく楽しかった。少し最近のもやもやを考えなくてよかった。
夜ご飯は寮の共有スペースのキッチンでみんなでカレーとサラダ、スープを作って大騒ぎで食べた。食べ終わってお開きになったので、私はお兄ちゃんの部屋に来ていた。
『ねぇ、お兄ちゃん。久しぶりに稽古つけてくれない？』
五条「おっAからってめっずらしい〜いいよ〜。いつものところ行こっか。」
小さい頃から術式の使い方や体術はお兄ちゃんに教わってきた。傑君にも。私から稽古を持ち掛ける時は決まって何か話がある時だってお兄ちゃんは分かっている。このもやもやした気持ちの解決の糸口が見つかるかもしれない。
高専内の道場に来た。お兄ちゃんと私は動きやすいようにおそろいのスウェット。いつもは目隠しのお兄ちゃんだけど今はサングラス。つまり、身長が違うだけでまったく同じ格好。
『っっ！！い、いかげん！！このペアルック、ほっ！！やめようよ！！』
五条「いいじゃ〜ん仲良し兄弟で♡」
互いに無限を解いて殴る蹴る。回し蹴りをしても簡単に防がれて今度はお兄ちゃんの蹴りが来る。それを体をひねってよける。何度か壁や床に叩きつけられる。悔しくて何度も挑むが私は出来ない。
何度目か倒されて床に寝転ぶ。
いつも二人の稽古の終わりの合図。私が床に寝転ぶ。
五条「どうしたのA。いつもより力入ってないような気がしたけど？」
『....悠仁の死を聞いて、納得できなかった。もちろん上のやつらのやり方が気に入らないのももちろんなんだけどさ。本当に悠仁が戦う必要があったのかなって。私なら近くまでとべたのにみんなで逃げて連絡くれればよかったんじゃないかな、とか。私は何の為に特級になったのかなって。』
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ゆずな - 峰田くんの漢字間違ってますよ！ (9月20日 18時) (
レス) @page39 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
菊(プロフ) - 23、「でわ」は「では」じゃないでしょうか (2022年4月2日 16時) (レス) @page24 id: 073ffef2d2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこわたあめ(プロフ) - 15ページの14で、峰田くんの名前が峯田になってます…。すいません、こんな誤字指摘で…！この作品、今まだ途中なんですけど面白いです！これからも応援してます！頑張ってください！ (2022年1月23日 13時) (レス) @page15 id: e49e142c99 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - あまり、文章書かなくて、こんな注意するだけのゴミですいません。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - 24ページ25の爆豪君といるところ"一睨み"かと思います・・・違ったらごめんなさい。私、あまりこうゆうの詳しくなくて、今まで"____なってますよ"とか言ってすいませんでした。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2021年9月1日 22時
