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もったいない。
それが彼の話を聞いて思ったこと。力と環境に恵まれながら自分の力ではなく親の力として過去のトラウマに囚われている。エンデヴァーがより強い個性を求め、轟君に期待をしているという事は轟君がエンデヴァーの望む最高傑作。彼の個性と轟君の話から、轟君の右側の個性がお母さんのものならば。おそらくキャパである温度調節のためのものだろう。
あれだけ努力で生き抜いてきたような人が望んだ個性の形。何故それを生かさないのだろう。その憎悪を父親を越えるため、見返すために利用しないのだろう。利用できるものは全て利用し、自分に有利になるようにすればいいのに。少なくとも私は
申し訳ないがそう思った。しかしまだ16の
『勿体無いな。』(ボソッ)
爆豪「......。」
爆豪君に聞こえたのか、聞こえなかったかは分からないが彼は何も言わなかった。
緑谷「さっき受けた宣戦布告。改めて僕からも...。僕も君に勝つ！！」
緑谷君の一言を最後に轟君と緑谷君は食堂へと足を進めた。
爆豪「....ちっ。おい地味女。この話誰にもすんなよ。」
『？？別にしないけど、そんなに珍しい話...なの？』
爆豪「は？」
爆豪side
2回戦での騎馬戦でも一位を取れずムシャクシャしていた。廊下で地味女とぶつかりさらにムシャクシャしたが、半分野郎の声が聞こえて隠れた。
やつが頑なに左側の個性を使わない理由。過去。一般的とはかけ離れた生い立ち。ヒーローの子供とはそんな事まで背負って生きるのかと。そう思った。
あいつらが行ってやっと道が通れるようになった。
爆豪「....ちっ。おい地味女。この話誰にもすんなよ。」
『？？別にしないけど、そんなに珍しい話...なの？』
爆豪「は？」
『私も似たようなものだしね。』
そういえばこいつも特殊な環境下にいたんだったか。いや、そこではない。
爆豪「は！！？？お前も暴力とか受けてるってか！？」
『あっ、そこじゃないよ...！！個性の話。煮湯なんか浴びてないよ...！！』
あ？なんで俺はそこを心配したんだ？心配？俺が？この地味女を？
爆豪「そーかよ！！くそが！！！」
『？』
きょとんと固まった地味女を無視して食堂へと足を運んだ。
____________________
(なんで怒ったの？やっぱり読めんわ爆豪君。)
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ゆずな - 峰田くんの漢字間違ってますよ！ (9月20日 18時) (
レス) @page39 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
菊(プロフ) - 23、「でわ」は「では」じゃないでしょうか (2022年4月2日 16時) (レス) @page24 id: 073ffef2d2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこわたあめ(プロフ) - 15ページの14で、峰田くんの名前が峯田になってます…。すいません、こんな誤字指摘で…！この作品、今まだ途中なんですけど面白いです！これからも応援してます！頑張ってください！ (2022年1月23日 13時) (レス) @page15 id: e49e142c99 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - あまり、文章書かなくて、こんな注意するだけのゴミですいません。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - 24ページ25の爆豪君といるところ"一睨み"かと思います・・・違ったらごめんなさい。私、あまりこうゆうの詳しくなくて、今まで"____なってますよ"とか言ってすいませんでした。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2021年9月1日 22時
