16 ページ17
今の心情を一言で言おう。
やりすぎた....！！！！！
任務のためとはいえ、いくらなんでもやりすぎたのではないか！！！笑いを堪えるためにプルプルしてたからお兄ちゃんと相談してか弱い女の子作戦できたけど！！やりすぎたかな！？
まああまり
しかしまあ我ながら
友達は名前で呼び合うものだって聞いたから...
だって！！！！
キャラ完璧かよ！流石私だな。おかげで女の子達全員名前で呼ぶ権利を頂いた！！！可愛い。
今の私を見たら兄ちゃんは写真や動画を撮りまくって馬鹿にしてる頃だろう。
あのあとは普通に授業に混じり、声をかけてくれた百ちゃん、三奈ちゃん、響香ちゃんとお昼ご飯を食堂で食べ午後までの授業を終えた。朝の職員会議で相澤さんが他の先生に紹介してくれていたものの、授業ごとに先生達が必ず問題をあててくるのだけは勘弁して欲しかった。家の教育で勉強は分からないことはないが、みんなの期待の視線が怖いからやめていただきたい。
帰りは電車に乗り上のじじいどもに用意させたアパートに帰る。駅は最寄りから4駅離れているだけ。なるべく近場が良かったのだが任務が入り帰りが夜遅くになることもあって誰かにバレにくいように少し遠ざけてもらった。いつまでも校長室からおはよう！とはいかないし。
帰りは駅までお茶子ちゃんと飯田くんと帰った。2人とも優しくていい人だった。そこまでは良かった。そうそこまでは。
2人とホームで分かれて電車に乗り、家の最寄りで下車し改札を潜ったその時。上から声をかけられた。
「....五条、だったか。」
『ひょっ！？』
油断してはいけないと思っていた矢先、油断しまくっていたことろに声をかけられ変な声が出た。まあキャラ的にカバーできる声で助かった。
『あ....轟、くんだよね。』
よりによって警戒すべき轟焦凍だった。
「五条も家こっちなのか。」
『う、うん。はやく慣れるために電車使ってるんだ...！』
「そうか。」
会話が続かん。なにこれ。このひとなんで私に話しかけたんだろう。何か用でもあったのか。
「一緒に帰るか。」
『い、いいの？』
「方面一緒だろ。いくぞ。」
____________________
(轟君の家大きいね)
(そうか？)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1211人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆずな - 峰田くんの漢字間違ってますよ！ (9月20日 18時) (
レス) @page39 id: f39121074c (このIDを非表示/違反報告)
菊(プロフ) - 23、「でわ」は「では」じゃないでしょうか (2022年4月2日 16時) (レス) @page24 id: 073ffef2d2 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこわたあめ(プロフ) - 15ページの14で、峰田くんの名前が峯田になってます…。すいません、こんな誤字指摘で…！この作品、今まだ途中なんですけど面白いです！これからも応援してます！頑張ってください！ (2022年1月23日 13時) (レス) @page15 id: e49e142c99 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - あまり、文章書かなくて、こんな注意するだけのゴミですいません。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
麗亜 - 24ページ25の爆豪君といるところ"一睨み"かと思います・・・違ったらごめんなさい。私、あまりこうゆうの詳しくなくて、今まで"____なってますよ"とか言ってすいませんでした。 (2021年11月20日 22時) (レス) @page25 id: 436e3086c5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はなな | 作成日時：2021年9月1日 22時
