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『今度はあっちのクレープでしょ、あ、あとここのクラスにそばがメニューであるって！』
轟「そば...。」(そわっ)
文化祭のプログラムをみてどのクラスがどんな出し物をしているのか二人で見ながら校内を歩く。私は甘いものにまるを付け、焦凍のそばを出してるクラスにもまるをつけ屋台を探す。
目当ての甘いものを両手いっぱいに抱えて焦凍にも持ってもらいながら制覇していく。途中であった壊理ちゃんにゲームのおまけでもらったリンゴ味のペロペロキャンディーをあげたりしながら文化祭を楽しむ。
ミスコンの各自のパフォーマンスはすさまじかった。確かB組の拳道さん？が一年生からは出ていたり、絢爛崎さんという3年生はそれはもう凄かったいろいろ。ビッグ3の波動ねじれ先輩はとても綺麗だった。
峰田「お前もミスコン出れたんじゃね？」
『？私が出たら結果が面白くなくなるじゃん？』
冗談交じりに言ったら固まった峰田君を蹴り飛ばしておいた。
カメラを持った響香ちゃんが私たちを撮ってくれるというので甘いものを片付け近くの文化祭のパネルの前で撮ってもらう。その近くにはいろんなヒーローの顔ハメパネルがあった。エンデヴァーさんのパネルで撮ろうと提案すると凄い顔で焦凍に断られたのでオールマイトや校長のパネルで撮ってもらった。
その後自分の携帯でも写真を撮ってみたが焦凍が写真に写るのが下手くそすぎて事故画ばかりが撮れる。
『焦凍...wwこれ、ほとんど、半目じゃんwww』
轟「お。」
焦凍らしくて笑いが止まらなかったがからかいすぎたのか少し不貞腐れてしまった。私が悪いので周りをキョロキョロと見渡しあまり人はおらずこちらを向いている人が少ないことを確認してから私より身長の高い焦凍の肩をグイっと下に引っ張る。
(ちゅっ)(カシャッ)
『フフ。隙あり。』
轟「おま、ば、！！！」
焦凍の頬にキスをしたことろを自撮りで一枚パシャリ。焦凍は驚いたというよりも気が抜けた顔をしていたが、元の顔が整っているだけあって様になっていた。
『よかった。焦凍とまたこうやって楽しく過ごせて。』
轟「...俺も。」
それからはまた文化祭を色々回った。途中A組の皆と写真を撮ったりミスコン見たり。人生で初めての文化祭は楽しい思い出になって無事終わった。
それから時は過ぎ11月も下旬に差し掛かる頃＿＿＿＿＿。
相澤「雄英で預かることになった。」
緑谷「近いうちにまた会えるどころか！！」
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すぴの〜ね＠Spinone_urtk(プロフ) - 歌詞の無断転載は禁止されています。注意して下さい。そして、そのページを消して下さい。 (2022年11月28日 16時) (
レス) @page11 id: b5e15e9d1b (このIDを非表示/違反報告)
静江(プロフ) - いつも応援しております。ちなみに今年は2022年です。ページ42のご挨拶，最後だけタイムスリップしてますよ〜 (2022年10月29日 20時) (レス) @page42 id: 5c1a2b17b4 (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - この小説を初期の頃から楽しん出ました。素敵な作品をありがとうございます。続編待ってます！ (2022年10月28日 6時) (レス) id: c0ee422ad8 (このIDを非表示/違反報告)
じゃむず - いつも楽しんで読ませていただいています！間違っていたら申し訳ないのですが、いちばん新しい話数が232から234に飛んでいませんでしょうか？次の更新も楽しみに待ってます！ (2022年10月5日 22時) (レス) @page34 id: 5833a3fe00 (このIDを非表示/違反報告)
響 - 一から全て読みました〜！めちゃくちゃ好みでやばいです（語彙力 続き待ってます！(*^▽^*) (2022年8月20日 13時) (レス) id: 7a8a43bff9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2022年3月28日 21時
