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荼毘「スナ...？誰だっけ？んなことより少し話そうぜ？せっかくの機会だし。」
エンデヴァーさんも応戦しようとするもまだ戦えるような状態に復活しておらず膝を付く。
『まだ万全じゃないんです。エンデヴァーさんかなり無茶してくれたんで時間かかります。』
ホークス「休んでてください。俺やります。ザコ羽しかありませんけど、時間稼ぎには...。」
『いっそ私がしましょうか。前々から彼には興味があるんで。』
荼毘さんは楽しそうに顔を歪めながらゆっくりとこっちに近づいてくる。ニヤっと笑ったかと思えば、こちらに突っ込んでくる。
荼毘「勘弁してくれよ。そこの脳無を取りに来ただけなんだ。俺が勝てるはずないだろ？
満身創痍のトップ2と呪術師相手によォ！！」
荼毘の攻撃にホークスさんは身構える。しかし、私たちの間に誰かが飛び込んできた。ちらりと除く白い髪。
「ニュース見て“跳んで”来たぜ！！てめェ連合だな！蹴っ飛ばす！！」
荼毘「ミルコ！？ったく、いいとこだったのに...氏子さん。」
荼毘さんが小さく何かをつぶやくと彼の口から黒い泥のようなものが溢れる。これは...
荼毘「また今度なNO.1ヒーローさんよ。また話せる機会があるだろう。その時まで精々頑張れ...。
死ぬんじゃねえぞ！！轟炎司！！！」
ミルコ「今はなしてけや！！」
突然来た彼女...ミルコさんが荼毘に蹴りをくらわすも彼は泥と宣言通り脳無と共に姿を消した。
ミルコ「これって神野ん時のあれじゃねえか。」
徐々にエンデヴァーさんの瞼が下がる。あれだけの激闘の後だ。ホークスさんに早く救急隊を到着させるようお願いし、ありったけに個性を使う。ホークスさんはテキパキとその後の指示を飛ばしている。流石地元なだけあって仕事が早い。
にしても何故荼毘が今日ここにいたのか。ホークスさんが荼毘がいた所をじっと見ている姿に違和感を感じるのはなぜか。いろんなことが気になりつつも、とにかくエンデヴァーさんの回復を最優先に頭を使った。
それからは、到着した救急隊にエンデヴァーさんの状態についてなるべく詳しく説明し後を任せた。エンデヴァーさんだけでなく、ホークスさんもかなり怪我を負っていたのと、羽をかなり消耗したためそのまま病院送りとなった。
私は一応ホークスさんのインターン生という扱いのため、一緒にホークスさんに同行し、その日はホークスさんの手配してくれたホテルに泊まった。
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すぴの〜ね＠Spinone_urtk(プロフ) - 歌詞の無断転載は禁止されています。注意して下さい。そして、そのページを消して下さい。 (2022年11月28日 16時) (
レス) @page11 id: b5e15e9d1b (このIDを非表示/違反報告)
静江(プロフ) - いつも応援しております。ちなみに今年は2022年です。ページ42のご挨拶，最後だけタイムスリップしてますよ〜 (2022年10月29日 20時) (レス) @page42 id: 5c1a2b17b4 (このIDを非表示/違反報告)
リズ(プロフ) - この小説を初期の頃から楽しん出ました。素敵な作品をありがとうございます。続編待ってます！ (2022年10月28日 6時) (レス) id: c0ee422ad8 (このIDを非表示/違反報告)
じゃむず - いつも楽しんで読ませていただいています！間違っていたら申し訳ないのですが、いちばん新しい話数が232から234に飛んでいませんでしょうか？次の更新も楽しみに待ってます！ (2022年10月5日 22時) (レス) @page34 id: 5833a3fe00 (このIDを非表示/違反報告)
響 - 一から全て読みました〜！めちゃくちゃ好みでやばいです（語彙力 続き待ってます！(*^▽^*) (2022年8月20日 13時) (レス) id: 7a8a43bff9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2022年3月28日 21時
