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『ん〜...まあ一度帰って報告待とうかな...。』
「すみません。」
ふと後ろから声をかけられ振り向くとどこかで見たことがあるような無いような眼鏡をかけたサラリーマンがいた。サラリーマンにしては髪が少々派手だが、私も人の事言えないから黙っとこう。
『？はい。』
「私、こういう者ですが...少々お話しよろしいか...。」
『...サー・ナイトアイ...。...ヒーロー？』
こうして私は報告する間もなく何故か険しい顔のナイトアイに事務所まで連行されることになった。
『はあ、さっきの奴らとの関係ですか...。』
サー「ええ。特にやましいことがなければ言えると思いますが。」
現在ナイトアイの事務所にいる。部屋にはたくさんのオールマイトグッツ。緑谷君といい勝負ぐらいあるぞこれ。
『すみませんが、それは言えません。私にも黙秘権はあるので。』
ナイトアイの個性は【予知】。相手を触ることで一時的に未来を見ることが出来る。触られないことに越したことはない。私が雄英生であることもバレない方がよさそうだ。
サー「見たところ、学生か。あいつらは我々が調査している敵だ。知っている情報があれば提供していただきたい。」
『先ほども言いましたが、私には黙秘権があります。』
ナイトアイは深くため息をつき、椅子に深く腰掛けなおしその長い足を組んだ。
サー「では、問いかけ方を変えよう。呪術師の皆さんが、よりによって雄英生徒の君が何故敵と関わることが＿＿＿」
『貴方、何故私たちが呪術師って知ってるの？理由によっては、私は貴方をここで始末しないといけなくなりますが...。』
ナイトアイの首に呪具のナイフを当てる。ナイトアイは全く動じず私から視線は逸らさないまま話を進める。
サー「私の事務所にも雄英からインターン生を受けていてね、イレイザーから連絡を受けている。だから、君が雄英生だということは知っている。そして、さっき奴らについていった彼女はちょっとした知り合いでね、彼女が呪術師だと知っている。それだけだ。」
『...。真奈ちゃんと知り合い？イレイザーから何故貴方に話が......あ、』
＿＿＿＿＿
相澤「五条、すまんが今度頼まれてほしいことがあるんだが...。」
『はい、任務がなければいいですけど。』
相澤「用があるのは俺じゃなくてな、あるヒーローなんだ。お前を雄英生として紹介しておく。また詳細を伝える。」
『？分かりました〜。』
あ、まさかこの人の事？
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ふらん - すごく面白いです！q(≧▽≦q) (2022年3月31日 23時) (
レス) @page29 id: 42c7e56832 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - 続編楽しみすぎます！！！素敵なお話をいつもありがとうございます！！！ (2021年12月21日 21時) (レス) @page42 id: c0bda5c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
るぅた(プロフ) - 続編楽しみです!これからもずっと応援してまーすo(｀ω´ )o (2021年12月20日 21時) (レス) @page42 id: 54ac1ac5aa (このIDを非表示/違反報告)
冷燈（れいひ） - いきなりですが、アオハルかよ!!!轟かっけぇ (2021年12月20日 3時) (レス) @page40 id: d89adcd8f7 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - 待ってましたっっ！！！更新ありがとうございますーーー！！！！ (2021年12月17日 0時) (レス) @page32 id: c0bda5c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2021年10月24日 19時
