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朝に高専までとんで報告のために職員室に向かう。そろそろ1限目が始まるぐらいの時間で皆は教室にいるとふんでサプライズ登場しようと思う。
『失礼しまーす。今日だけ報告で帰ってきました〜』
職員室の扉をあけると、こちらを見て固まる見慣れた白髪。強面の学長は後ろ姿的に女性と話している。嫌な予感がしたが時すでに遅し。私にお兄ちゃんが飛びついてくる。
五条「なんで帰ってくるのにお兄ちゃんに連絡ないの〜！！寂しいんだからね〜！！」
ぎゅうぎゅうと押しつぶされる。視界はさえぎられ自分ではどうしようもなくなってお兄ちゃんが飽きるまで我慢しようとしたが、凛と響いた声に反応した。
「こら悟君。Aちゃんが苦しがってるでしょ。放しなさい。」
グイっと肩を引かれ声のした方を見る。黒髪の腰まである長くてきれいな髪を揺らし立っている女性。お兄ちゃんはうげっとした顔で女性を見る。
『ま...真奈ちゃん？』
四「久しぶりねAちゃん！！」
久しぶりに会った真奈ちゃんは大人っぽくなっており綺麗な女性になっていた。
『えっ！！学長センセ！何で真奈ちゃんがセンセと話してたの！？』
夜蛾「ああ、四宮にはしばらくこっちの高専を拠点にしてもらうことになった。お前の任務のサポートも頼む予定だ。」
夜蛾先生の表情が気になったがそれどころじゃない。
『本当！！真奈ちゃんと任務！！やったー！！』
うふふふと真奈ちゃんと手をつなぎぐるぐると回る。年は少し離れているが仲のいい親戚のお姉ちゃんだ。
四「またAちゃんの同級生に合わせてね。楽しみ！！」
綺麗に笑う真奈ちゃんは天使の生まれ変わりかと自分の目を疑うほど天使に見えました。はい。
楽しそうに笑う彼女の腕を引き1年生の教室に向かう。野薔薇と悠仁は私が来た事と真奈ちゃんに驚いていたけど恵は会ったことあるし驚いてなかった。
恵曰くお兄ちゃんと同じ血だからイレギュラーな行動でも驚かないとのこと。あとで一発入れてやろうか...？
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オリジナル設定
四宮 真奈 マナ(24)女性。
五条家の分家の四宮家の長女で悟たちの親戚。特にAとは姉妹のように仲がいい。
準2級術師。今まで京都校を活動の拠点にしていたが、雄英での任務のあるAのサポートをするべく拠点を東京校に変えた。
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ふらん - すごく面白いです！q(≧▽≦q) (2022年3月31日 23時) (
レス) @page29 id: 42c7e56832 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - 続編楽しみすぎます！！！素敵なお話をいつもありがとうございます！！！ (2021年12月21日 21時) (レス) @page42 id: c0bda5c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
るぅた(プロフ) - 続編楽しみです!これからもずっと応援してまーすo(｀ω´ )o (2021年12月20日 21時) (レス) @page42 id: 54ac1ac5aa (このIDを非表示/違反報告)
冷燈（れいひ） - いきなりですが、アオハルかよ!!!轟かっけぇ (2021年12月20日 3時) (レス) @page40 id: d89adcd8f7 (このIDを非表示/違反報告)
すずな(プロフ) - 待ってましたっっ！！！更新ありがとうございますーーー！！！！ (2021年12月17日 0時) (レス) @page32 id: c0bda5c5a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2021年10月24日 19時
