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『しょ、焦凍君！もう電話終わるからまｔｔ』(小声)
轟「誰と話してるんだ。」
バレないようにすぐに電話を切ろうとしたのに焦凍君が電話のすぐそこで声をかけたおかげであっちにも聞こえたらしく、野薔薇と悠仁が大興奮。
野薔薇「やだ何彼氏！？ちょっとあんたヒーロー苦手って言ってたのに！！イケメンなんでしょうね！！」
虎杖「どんな奴！？ビデオ！！ビデオにしようぜ！！」
横では焦凍君が心なしか顔をしかめてこっちをみてるし、電話はビデオ通話の許可を求めているわでもう私には諦めるという選択肢しかなく、渋々ビデオ許可のボタンを押して私と焦凍君がうつるように合わせる。
野薔薇「あああ！！体育祭の！！なんだったかしら...氷の！！」
虎杖「うお！！すっげえイケメンじゃん！！」
伏黒「...お前らうるせえ。」
『か、彼氏の、轟焦凍君です...。』
轟「誰だ、こいつら。」
『私の学校の、高専の同級生。女の子が釘崎野薔薇、ピンク髪の子が虎杖悠仁、ツンツン頭が伏黒恵。焦凍君恵はあった事あるでしょ。』
お互いに少し話して、高専の皆には間違ってもお兄ちゃんに言わない事、見張りを恵に頼んで電話を切った。
『ごめんね、明日試験なのに。』
轟「いや、俺が自分から入ったんだ。」
『試験、私は応援しかできないけど、ちゃんと見てるから。』
焦凍君は私の顔を見たまま動かないし返事もない。何かしたかと思い返してみても特にない。もう一度名前を呼ぶと「何でもない。もう遅いし寝るか。」とソファーから立ち上がる彼に続く。
エレベーターは女子棟男子棟分かれている為エレベーター前でお休みとだけ伝えて自分の部屋に帰った。
ついに試験当日。試験会場の国立多古場競技場に来ている。皆昨日はなんとか休めたが会場にくると緊張しているようだった。焦凍君は昨日からどこかそっけないような感じもしたが彼も緊張とかするんだな、とそっとしておいた。
相澤「この試験に合格し仮免許を取得出来ればお前らタマゴは晴れてヒヨッ子...セミプロへと孵化出来る。頑張ってこい。」
上鳴「っしゃあ！！なってやろうぜ、ヒヨッ子によ！！」
切島「いつもの一発決めていこーぜ！
せーのっ“Plus...”」
「Ultra!!」
切島君の後ろから急にこの場の誰よりも大きな声で全然知らない男の子が入って来た。皆驚いて一斉に彼を見る。
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む - 楽しく読ませて頂いてましたが付き合うキャラが出てくるのなら表記した方がよいのではと思いコメント失礼致します。続きも頑張ってください。 (2021年11月6日 3時) (
レス) @page30 id: 58d28af279 (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ - Part3完結おめでとう!!!Part4になってもついていきます！！！頑張ってください!!!! (2021年10月22日 21時) (レス) @page42 id: 15b517afd7 (このIDを非表示/違反報告)
Ｒｕ - えっ六眼って五条悟がいるからうまれないんじゃなかったっけ17巻に書いてあったけど違うのかな？はなな様すみません決してアンチコメントでは、ありません。更新頑張って下さい (2021年10月17日 14時) (レス) id: 40dcd18497 (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ - 更新あざーす！！待って?かっちゃん本音可愛すぎ。 (2021年10月15日 6時) (レス) @page40 id: 15b517afd7 (このIDを非表示/違反報告)
アキネコ - 更新ありがとうございまーす!!!!しょうとぉぉぉぉぉ。よく言ったな。ツンデレマンが。後、真衣さん可愛くね？三輪ちゃんも動きを想像できた。(？) (2021年10月12日 6時) (レス) @page38 id: 15b517afd7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はなな | 作成日時：2021年9月24日 16時
