今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:330 hit
小｜中｜大
れん。10 ページ10
病室に戻ると廉は青い顔をしていた。
廉「大丈夫か！？もしかして、病気悪化したん！？」
『違った、でも大丈夫だったから。』
廉「なんだったん？」
廉に恋をしたかもしれない、なんて言えずにｵﾛｵﾛしていると臼田さんが、「軽い発作的なものだから、大丈夫。」と助け船を入れてくれた。
ただ、廉がすごく心配してくれて嬉しかった。
廉「良かったぁ…」
それから
廉「これから１週間、いっぱい話そうな！」
って。
けど、その言葉が私に現実を突きつける。
廉と一緒に入れるのは、後、１週間だけなんだ…と。
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←れん。9
ラッキーアイテム
革ベルト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：藤城紗季 | 作成日時：2016年2月12日 21時
