いや、あの、俺/私たち付き合ってないんですけど(笑)

「十七話目ですよ〜」阿「ネタがなくなってきたんじゃな...」 ページ21

華乃side



...何でこうなった(白目)





---遡ること一時間前



コ「ねぇねぇおねーさん」

「何だね？コナンくん」


コ「今晩ね、園子おねーさんにパーティーに誘われてるんだ。それで、鏡花おねーさんも一緒にいい？って聞いたら、いいよって言ってくれたんだ！」

「え、待って唐突やん」←

コ「だからおねーさんも来てくれるよね！」

「スルーかよ、しかも拒否権ないのかよ」

私もそんな暇じゃ...暇だわ(白目)


コ「そう言えば灰原も来るって言ってたな」

「行く、行かせていただきます！」

コ「(うわ、ホント単純だな〜...)」

うん、自分でも単純だと思ったよ。
仕方ないじゃん、好きなんだもの by.み◯を



コ「そうそう。おねーさん、怪盗キッドって知ってる？」

「キッド？ああ、あの天下の大泥棒さんね」

そんで幸人の従兄弟な。

「いきなりどうしたの？」

コ「キッドがね、今夜のパーティーに現れるってさ」

「ふーん、金持ちか」

コ「お宝盗むんだって」

「もしかして、例の宝石？」

コ「うん。...おねーさん、何か知ってるの？」

「うーん、わかるのはウチの上司がいい笑顔で捕まえに行くか警察のサポートするってことぐらいかな」

コ「あはは...そうだね」

まあ一応赤井さんもFBIだしね。
こういうのはほっておけないんだろう。

蘭「コナンくーん！行くわよー！」

蘭ちゃんが呼ぶ声がする。

コナンくんは、「はーい！おねーさん、行こ！」と言って私の手を引く。

「はいはい」



こうして私は、面倒ごとへ巻き込まれることになる。





-----会場にて



『「あ...』」

これが冒頭のセリフの原因ね笑

何でいるんだよこいつ(白目)



しかもアフィニティの格好してるし。

良かったな、私が今ぼっちで。

『おま、何でいるんだよ』

「あのおチビさんに強制連行されてね。あんたは...見ればわかるわ」

組織がいるってことでしょ？
幸人がそんな格好してるってことは。

「お仲間さんは？」

『あっち』

そう言って幸人が指差した先には、別人に変装した降谷さんの姿が。
何でわかるかって？
これでも私FBIですから。

『んじゃあ俺待たせてるから行くな』

「うん。あと、その格好で素の口調はやめてじわるwww」

『うるさいなぁ！』



そう言って、降谷さんの方へ駆けていく幸人。

何かあれだ、白目しかむけない←


この状態でキッドともご対面なんてやだわ。



私は、上がらないテンションのままコナンくんたちのもとへ歩き始めた。

快「十八話目だぜ！」『工藤新一と同じで草』←→←歩「十六話目だよ！」コ「元気だな相変わらず(苦笑)」

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す